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2007年06月18日

●フレコン君

フレコン(トンパックとも呼ばれます)のおはなし・・
被災地で必ずと言っていいほど見かける、大きな土のう袋のようなもの。
それがフレコン君です。

タイプ、大きさの数種類あり、土砂を詰めて土留めにしたり(土が流出しないよう、積み上げて壁を作る)
水害時は水防壁を作ったり、大活躍です。

土砂を輸送する「袋」としての使い方もあります。満タンに土砂を積めたらフレコン君をユンボやユニックで宙吊りにして、下の紐を引っ張れば、ピンポイントで1トン以上の土砂を敷き詰めたりも出来ます。
以前、東京の福祉イベントの災害資機材展示にて、実物を展示しましたが、お客さんは何だか
分からなかったみたいです。(反省・・)

中越地震の際のフレコン君。今でも設置されている場所があります
IMGP6666.jpg


平成18年長野豪雨時のフレコン君
水害にも大きな力を発揮します泥の運搬にも
HIMG0089.jpg
HIMG0074.jpg

ただ、このフレコン君、出来立ての新鮮な頃は頑丈なのですが
しばらく使っていると、紫外線で劣化して、ついには破けてしまいます
耐用は1年くらいでしょうか・・

劣化して破損してしまったフレコン君
痛そうです。みんなを守ってくれてありがとう
IMGP0205.jpg


そこで最近見るようになった、「耐侯性大型土のう」
強度も耐紫外線も万全な、災害復旧にはぴったりの土のうです。
長岡市蓬平にて(平成19年5月撮影)
IMGP0839.jpg
わがままを言えば、僕は緑色がいいのですが、そう簡単にはいかないのでしょうね。

災害復旧で設置されたフレコン君、早くなくなる事が1番なのですが、復旧作業後、住民の皆さんの安全を守る為に、じっと耐えて頑張っています。
ありがとう!

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