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2007年06月06日

●仮設住宅の幼児対策

能登半島地震の仮設住宅。
お年寄りの方に住みやすいようにと、バリアフリーやその他の改良がされ、進化しています。
そんな中で、実際に仮設に住んだ体験や経験をもとに、住民の方にアドバイスや、ちょっとした改良などをしてきました。

先日も仮設の風除室の加工中。
みなさん一生懸命作業をされている中、僕は近所の方とおしゃべり(いつもすみません・・)
立ち話すること10分。

その方のベランダ側(掃きだし)には、ラティスを加工した立派な扉が。
「これ、いいですね。自作ですか?すごい!
「いいでしょ?実は、子供がここから出てしまうので、つけたのよ。目を離すといなくなってしまうので」
「仮設って、お年寄りにはやさしいかもしれないけど、幼児にはあぶないのよ・・」

小さなお子さんをもつママのご意見を聞きました。

①掃き出しから出て行ってしまう。
バリアフリーだけに、ハイハイでも簡単にお出掛けできる。
この仮設はすぐ隣に川が流れており、危険もあります。

②室内のアコーディオンカーテン
アコーディオンカーテンが閉まっているとき、子供がハイハイで突入すると
床とカーテンの間に首が挟まり、ギロチンの状態になってしまう!
命に係わる事故が起きる危険性があります。
IMGP0287.jpg

③お風呂場のドア
入る時は押して開く、出る時は引いて出るタイプの扉です。2枚の屏風のような構造です。
これも子供が押して入り、出る時、子供はまた押すので、閉じ込められてしまうのです。
IMGP0288.jpg


アコーディオンカーテンは封印して開けっ放しで解決。風呂場のほうは
ドアに鍵を付けようと思ったら、金属のためドリルが必要。
ドリルを持っていない為、シルバーさんに頼んだら3か月待ちと言われた。
ただネジを付けるだけなのに・・・と。

このような細かい作業は、仮設応援隊の得意分野です。
「素人工事でよければお手伝いしますよ」と取り付ける事になりました。
まず位置を決め・・・・
IMGP1185.jpg

ドリルで穴を開け・・(3か所)
IMGP1187.jpg

ビスで留めて完成。
所要時間20分、費用は298円です。
詳細な画像がないので申し訳ないのですが、心棒が可動するタイプで
簡単なものです。
IMGP1186.jpg


仮設住宅は、原則的に加工などは自由に行える事になっています。
ただし取り付けたものに関しては、退去時に取り外す事となっています。
内装の加工なども自由にできますので、お困りの方がいましたらご説明してください。

この作業中、息子さんが「インターネットが繋がらない」と3回聞きました。
聞けば半日も悩んでいるそう。
近頃のネット環境は、ゲーム機が無線LAN、PCはルーター、そこにADSLモデムなどが
送られてくると、わけが分らなくなってしまいます。

ネット環境の設定は、あとの事も考え、出来るだけ本人が設定した方がよいです。
必要なアドバイスだけをして、本人が設定、完了しました。

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コメント

幼児・・・の件。
・・・やっぱり!!
という感じで読ませていただいてます。
5月に能登にお邪魔したときに思ったのですが。
ほんと、あまりに出入り自由すぎて・・・なんか、不安でした。
幼児ばかりじゃなく、認知症の高齢者とて、同じでしょう。たぶん。だからって、暑けりゃ、開けたいし。乳児がいれば、洗濯の回数増えるし・・・って感じでご苦労は想像以上と。

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