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2007年中越沖地震 アーカイブ

2007年07月16日

新潟県中越沖地震

本日、新潟県中越沖を中心とする震度6強の地震が発生しました。あかつき先遣隊が被害状況の確認をしました。
柏崎市がやはりひどく、お昼の時点では信号機も滅灯し、多数の家屋が倒壊している模様。お寺が倒壊したとのこと。
小千谷市のあかつきのメンバー宅をベースとし、柏崎市を中心に活動の予定です東京からあかつき1名出発、小千谷にて現地メンバーと合流予定です。

新潟県中越沖地震(2)

チーム絆・風組さんが、被災地で活動しています。詳細はチーム絆のブログをご覧ください。

2007年07月17日

新潟県中越沖地震(3)

小千谷で装備を整えて柏崎入り松浜地区の避難所2ヶ所、給水車の間隔が長いため、水が不足気味でした。朝、給水車が来て行列に。
食料、物資も不足気味ですが、申請すれば市役所で追加の支給があります。
市内の海沿いの地区(西本町付近)はかなり被害が大きいです。液状化で、砂が吹き出したり、アスファルトが陥没した箇所もあります。

新潟県中越沖地震(4)



西本町のお寺。斜面に引きずられて建物が裂けてしまった状態です。
現在、建築家の長谷川氏と協動させていただき、住職さんに被害状況についての説明をしています。

2007年07月18日

新潟県中越沖地震(5)

海沿いに行くほど道路の亀裂、陥没が目立ちます。
この地域は地盤が砂地で、液状化も深刻です。

液状化で、砂が噴出しています
(柏崎市松波付近)
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道路の陥没も
(柏崎市西本町)
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新潟県中越沖地震(6)

交通事情が悪いです。
柏崎インター~市役所までは1時間以上かかります。
緊急車両が数多く走っているため
外部の方は通行は極力控えるようお願いします。
そのほか、地元の方、安否を気遣う親戚、など
現地は混乱しています、

目的地が決まっているのであれば、深夜に移動する事をおすすめします。
比較的海沿いの道路は空いています。
昨日の時点では、信号機が滅灯し、警察による手信号の箇所が多くありました。

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新潟県中越沖地震(7) 高速道も通行可能

死者10人に 停電復旧、高速道も通行可能 中越沖地震
asahi.com 2007年07月18日21時20分

 震度6強を観測した新潟県中越沖地震の被災地では発生3日目の18日、北陸自動車道の全線が通行可能になり、物資の輸送が大幅に改善した。電力供給も、発生直後に停電した県内約3万5000戸のうち一部地域を除いて復旧。自宅に戻る人が出始め、約1万2000人を数えた避難者は17日の半分の約4700人に減った。

 一方、午後7時50分ごろ、柏崎市東本町の倒壊現場から男性の遺体が見つかった。身元の確認を急いでいる。死者は計10人になった。

 新潟県は被災者向けの仮設住宅について、柏崎市と刈羽村からの要請を受け、計1100戸を建設する方針を決めた。8月中旬までに250戸を完成させ、残りについても随時、建設する。04年の中越地震で造った仮設住宅のうち、長岡市で空き家になっている約160戸の使用も検討中。

 北陸地方整備局によると、地震による被害で通行止めになっていた北陸道柏崎インターチェンジ(IC)~米山IC間が18日午後6時、開通した。これにより、地震発生後に県内のほぼ全域で通行止めになった高速道路は、全線が通行可能になった。

 柏崎市内で路線バスを運行している越後柏崎観光バスは18日の始発から運行を再開。県によると、県内企業からの分を中心に支援物資が相次いで被災地に届けられており、18日現在、ブルーシート約2万枚、毛布約1万枚をはじめ、紙おむつや扇風機、ラジオなども届けられているという。

 柏崎市の刈羽郡総合病院は18日、これまで地震によるけが人などの対応に追われていたが、一部の検査などを除いて外来の診療を再開した。

新潟県中越沖地震(8)

現在、西本町のお寺にて、あかつきのメンバーでもある小千谷のA氏が
近隣県の同業者と協力して、サテライトを立ち上げ中です。

あかつきでも、災害ボランティアとして、このグループの元で活動できるよう
関係者と協議しています。

※この件についての災害V側からの連絡は、こばやしが一括して行っています。
直接の連絡はしないでください。

(あかつき東京 こばやし)

新潟県中越沖地震(9)

昨日の早朝は、まだ救助活動が続けられていました。
先ほどの報道で、亡くなった方は10人になりました。
謹んでご冥福をお祈り致します。

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新潟県中越沖地震(10)

○ブロック塀の倒壊について

塀は大きい石積みが多く、本震で浮き上がっています。非常に危険な状態なので、気がついたら住民の方にも注意喚起してください。

(撤去ボランティアをされる方へ)
破壊ボランティアは簡単です。ただ壊すだけなら誰でもできます。壊す対象物に関わる支援法など、熟知した上で活動するとよいと思います。

比較的柔軟にプログラムが決まる制度もあります。民有地でも可能性はゼロではありません。

仮にブロック撤去の場合は、能登ではプリンターとデジカメを持って行き、万一何かしらの制度が適用されてもいいように、対象物の作業前後の写真を撮り、家主の方に制度などの説明をした上で渡しました。この説明も、被災地ごとに違うため、おおまかな流れ程度の説明に留めておくなど、色々コツが・・

とにかく、現地は非常に危険な状態の為、ボランティアが二次災害に巻き込まれることのない様
十分に警戒し、ボランティアセンターの指示に従って活動してください。

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新潟県中越沖地震(11)

7月17日
柏崎市西本町にて、先遣隊の小千谷市A氏と合流し、物資配布などの活動を行いました。
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活動場所の西本町は被害も大きく、皆さん避難所から戻り、家の前で立ち話をしていました。
本当は片付けをしたいが、あまりの酷さにどこから手をつけてよいかわからないとのこと。
余震も心配といっていました。
この辺りの塀は、ブロックより一回り大きい石を積み上げたものが多く
道も狭いことも相まって、非常に危険な状態です。
わずかな余震でも倒壊しそうなブロックが多数あります。
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水や食料についても、避難所に入らない人は、もらうタイミングを損ねたり、避難所まで遠いため
取りに行けないなど、問題もあります。
井戸水やペットボトルなどの水、簡単な食料、生活用品などを配布しました。
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地元の団体とも協議し、継続的に活動できるか確認中です。

2007年07月19日

新潟県中越沖地震(12)

富山の炊き出しのプロ、ヤマヤの山本氏は
震災当日に現地入り、愛用のまかない君が
松波地区の2箇所の避難所にて活躍しています。

翌日の朝食は、アルファ米のおかゆ1袋に、おにぎり1個。
配布時間も決まっているため、出勤が早い方は食べられない方もいました。
250人の避難所でも、近所の方も食事だけ取りに来る方もいますので
300人分以上の量が必要になります。

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2007年07月20日

新潟県中越沖地震(13)

昨日の状況です。
昨日は、サテライトの立ち上げのお手伝い、家屋の片付け、がれき撤去を行いました。

道路の状態が悪く、週末は大変混雑が予想されます。
無用の通行は自粛されるようお願いします。
ボランティアバスが出るという情報もありますので
有効に活用してください。


サテライトベース
能登半島地震の被災地、輪島から参加のTさんの姿も。
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末席に加えさせて頂く事になりました。
先輩方の足手まといにならぬよう、頑張ります。
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出番を待つブルーシート
屋根瓦が損傷を受けたり、地盤に亀裂が入った時は、早急な防護が必要です。
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被災地には軽トラがイチバンです。
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解体も始まってきました。
罹災証明の査定前の解体は、必ず写真を撮ってください。(角度の違うもの、最低3枚)
解体の始まった、ある方にお話を伺いました。

写真はデジカメで沢山撮影した。崩れた家の角度が悪く、二次災害が起きないか不安なため
すぐに解体業者を手配した。
解体業者の方が、中のものを取り出すのを手伝ってくれたので良かった。
全壊のとき(中越地震)は、門柱と車庫が歪んで、車庫は修理したのに、倒壊してしまった。
中の車はダメになったが、家族が全員無事で良かった。
隣のお宅は母屋が倒壊してしまった。なんともやりきれない・・・
解体が始まると、重機の出す鈍い音に、聞いていられないと、その場を離れて見ていました。
こんな倒壊家屋が数百ある、柏崎の被災地です。
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中越沖地震ボランティアバスを運行します!

中越沖地震ボランティアバスを運行運行のお知らせです
詳細はhttp://www.tatunet.ddo.jp/saigai/
をご覧ください。


災害ボランティアを希望される方は、被災地の交通事情が悪いため、
あらかじめ災害ボランティアバスの申し込みをしてくださるよう皆様の
ご協力をお願いします。        
なお、被災地における受入可能な人数(約700人)等の事情により、
ご参加いただけないことがありますのでご理解願います。

1 運行日程、出発地及び台数
  ○ 7月21日(土)及び22日(日)
    大型バス(43人乗り) 両日とも14台
     新潟 (東北電力ビッグスワン駐車場) 7:00発 8台
          ※集合場所は、高速道路脇の臨時E駐車場です
           誘導員の指示に従ってください
長岡 (長岡駅東口) 8:00発 3台 9:00発 2台
    ※駐車場は県長岡総合庁舎に確保
     上越 (直江津駅南口) 8:00発 1台
     ※ 出発地別のバス台数は申し込み状況によって調整
    派遣先は、柏崎市、刈羽村、出雲崎町(被災地のニーズによって調整)
  ○ 7月23日(月)~27日(金)も新潟から3台と長岡から2台の
   ボランティアバスを運行する予定です。

2 ボランティアバス参加申し込み
  申 込 先:新潟県災害対策本部
  専用受付電話(県庁県民生活課内)
    025-285-7775
     025-285-7787
    025-285-7793
  ※専用受付電話を7月20日(金)の午後に設置する予定です。
    設置しましたら新潟県災害ボランティア活動連絡協議会のホームページ
    でお知らせしますのでご確認願います。
    受付開始:7月20日(金)から 受付時間:9:00~20:00

3 ボランティアの活動内容
   家屋の片付け・清掃や避難所の環境整備など

2007年07月22日

新潟県中越沖地震(14)



柏崎市内現場調査に向かいます。あかつき隊は西本町のお寺にて、応急処置の作業予定です

新潟県中越沖地震(15)

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柏崎市内ブロックの処理中です。

新潟県中越沖地震(16)

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柏崎市内崖地の応急処置中

新潟県中越沖地震(17)

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柏崎市内歩道に倒れているブロックの撤去作業をしています。

新潟県中越沖地震(18)



柏崎市内渋滞で交通事情が悪く、市街地への一般車は規制されています。

新潟県中越沖地震(19)

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柏崎市内西永寺において、極楽寺の麻田君とその仲間による炊き出しをしています。

2007年07月23日

新潟県中越沖地震(20)

ライフラインについて

柏崎市内は、数箇所で水道も復旧してきました。
復旧直後は濁った水が出ます。飲まないようにしてください。
再度止まってしまう場合もあります。調整が終わっていないので、今しばらくお待ちください。
水が出ないのに元栓(屋外の敷地内にあります)についている
メーターが回り続けている時は、敷地内の水道管が損傷している可能性があります。
一度元栓を閉めて、役場、水道局に連絡してください。

電気はほぼ通電しています。
通電前に安全を確認しますが、機器側のコードが損傷しているものはそのまま使用せず
修理を依頼してください。

ガスも順次開通しています。
ガスの場合、開通するとメーター部分に「開栓済」というオレンジ色の荷札が取り付けられます。

新潟県中越沖地震(21)

応急危険度判定について
被災翌日ころから、応急危険度判定員が
建物の危険状況を判断し、緑(調査済)黄色(要注意)赤(危険)の紙を貼っていきます。
これは建物の持ち主が居なくても貼ります。

以前も書きましたが、この紙はあくまでも「人的な二次被害の恐れのあるもの」を判断するもので
建物の半壊、全壊などには関わりがありません。

もちろん、建物が傾いていたり、地盤被害、倒壊家屋などは赤紙です。
そして、柏崎では、黄、赤紙はボランティア活動は禁止になっています。


柏崎での出来事・・
こんなお宅がありました。住民の方は普通に住んでおり、大工さんも修理に来ていました。
見た目はなんともありません。しかし・・
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赤紙です。理由は
「屋根瓦が落下する可能性あり」
「ブロックが倒壊する危険性あり」
というものです。
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ブロックは、傾いているなどは、余震で倒壊する恐れがあるため危険です。
しかし、倒れてしまえば問題ありません。
屋根瓦も落ちてしまうか、処置をすれば問題なしです。
倒壊ブロックの処理をしている04救援隊長kuwaさん。
危険なものは細かく砕き、土のう袋に詰めました。
あとは災害ごみとして廃棄するだけ。
屋根瓦の処置は終わっていたので、これで緑紙のお宅と同等になりました。
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こんな例もあります。
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隣家が倒れかかっているため、隣家とともに赤紙です。
これも隣家が解体されれば安全は確保されます。


赤紙の高齢者世帯では、自分達で片付けをしなければなりません。
処置済みのお宅は黄、赤紙から緑紙に変更出来る制度があれば、ボランティアセンターから
お手伝いに行くことも可能なのですが・・・・


柏崎の中心部は被害が多く、ほとんどが赤、黄色紙です。
(あかつき東京 こばやし)

新潟県中越沖地震(22)

お寺の修復相談と、仏具の救出作業を行いました。
裏側の斜面が沈下し、それに引きずられて本堂も損壊してしまいました。
現状の壊れ方、修復する場合の方法、おおまか費用の目安などを
建築家の方に説明して頂きました。
土壁は崩れて、大きな被害のように見えますが
土壁は車でいうバンパーみたいなもので、崩れることにより建物を守るのだそうです。
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その後、仏具の救出を行いました。
屋根に亀裂が入っているため、雨漏りしてしまいます。
雨に濡れないよう、安全な場所に避難させました。
仏具は釘を使っておらず、職人の技術で組み合わせてあります。
なるべく傷をつけないよう、ひとつひとつ取り外して移動しました。
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このお寺は人目を引くため、連日のように報道や、大学などが調査に訪れ
その度に住職が説明されています。調査も大切かと思いますが
被災された方の心情、体力(疲労度)も配慮して活動して頂きたいと思います。

2007年07月24日

新潟県中越沖地震(23)

四谷地区のお宅。
隣家が倒壊、したため、となりの家の入り口が埋まってしまい
住人のおばちゃんは玄関から出るのもままならず、自転車で出かける事も出来ませんでした。
この為、このがれきをIVUSAの方々と共に撤去作業をしました。


完全に倒壊してしまいました・・・
柏崎近辺の海沿いは、小千谷などの豪雪地帯と違って、どちらかというと能登半島地震のあった
輪島などに近い家屋の構造です。これが災いしました。
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右側奥が入り口です。がれきが迫り、出入りが困難な状況です。
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チェンソーでならし、鋼板はサンダーで切断し、人海戦術で搬出作業をしました。
このような状況は、特に高齢者の方には、外出が億劫になってしまい、それにより様々な弊害が
でる恐れがあります。
少しだけブロック塀が道に倒れていても、気になって眠れない、といった方が沢山います。
そんな不安を取り除くのも、ボランティアの大切な役割だと思います。
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2007年07月25日

新潟県中越沖地震(24)

昨日7月24日、松波中学校にて
「ヤマヤ」山本さんを中心とした炊き出しを行いました。
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中越沖地震の被災地では、未だライフラインが復旧していない箇所が多数あり
不自由な生活を送られている方が多数います。
山本さんは震災当日に柏崎に入り、炊き出し釜『まかないくん』の設置を行いました。
ライフラインが全て止まっていても安全に暖かい食べ物が提供でき、初心者でも扱いが簡単です。
現在、至る所で炊き出しが行われていますが、暖かい食事が食べられるのは、長い避難生活
の中で唯一の楽しみ、という方もいて、好評のようです。

昨日は真夏日。暑い中での炊き出し釜付近の作業は過酷です。
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山本さんのポリシーは、「炊き出しは住民の方がするもんだ」です。
災害が発生するとすぐに被災地に入り、炊き出し設備を整える山本さんですが
一日二日で住民と交代し、あとは全て任せてしまいます。
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「炊き出しは住民が協力してやったほうがええ。外部の人間に任せっきりは住民にとって良くないんじゃ。」
被災者の方のコミュニティを尊重し、不足している分だけ補う。
炊き出しのプロ、山本さんの被災者の方を想う気持ちが伝わりました。
このまかないくん、操作の簡単さや耐久性が認められ
今やかなりの数が行政、町内会の備蓄倉庫で不測の事態に備えています。

新潟県中越沖地震(25)

市街地のマンション。
地盤が沈下し、周辺は大きな被害を受けています。
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非常に危険と思われますが、応急危険度判定は調査済(緑紙)です。
マンション等の鉄筋コンクリートは、地盤の硬い層まで基礎を打っている為
周囲の表面の弱い地盤が沈下たものです。

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緑色の紙ならば、依頼があればボランティア活動は出来ます。
ですが、対象の家屋が緑紙でも、写真のように周囲が危険な場合があります。
もちろん、現場まで行く道も同様です。倒壊した家屋や、浮き上がった側溝の蓋
電柱のトランスや細かな部品など、被災地には危険が沢山あります。


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ボランティアが二次災害になると、住民の方にも心の負担が掛かります。
「緑だから大丈夫」
「赤、黄色の紙は危険」
「あの人が安全といったから安全だ、大丈夫」ではなく
自分自身も常に安全を確認して下さい。ニーズと一緒で、危険性もまた
刻々と変化しています。

そして、周囲に不安な行動をとる人がいたら
声掛けをするようお願いします。

2007年07月26日

新潟県中越沖地震(26)



柏崎市内今日は大雨です。柏崎ボラセンでは作業中止になっています。参加される方はご注意ください。

新潟県中越沖地震(27)



柏崎VC北海道喜茂別から復興支援中

2007年07月27日

新潟県中越沖地震(28)



エリアマップ
僕らが被災地でまず探すもの、それがエリアマップです。市町村単位の1枚物の大きな地図。裏面は白地図になっています。
この地図はいい事ずくめ。
○現在地→目的地が一目目でわかる
○土地勘をつかみやすい
○白地図に書き込みできる
○大きいのでミーティングに便利
○道を訪ねる時も住民の方が説明しやすい
○値段が安い
被災地入りの必須アイテムですが、コンビニではマスコミ、業者さんと静かな争奪戦が繰り広げられたりします(汗

新潟県中越沖地震(29)



西山町内
あかつきメンバーあだち君と合流強力な助っ人参加で、西山の現場に13人で入る予定です
リフト付き、荷物も沢山積めて小回りも利く車です!

新潟県中越沖地震(30)



西山町内ブロック処理中です。業者さんがいい工事をしているので、難易度は3.5にアップ(独自基準)です。

新潟県中越沖地震(31)



西山町内助っ人のボランティアが沢山来てくれてお昼タイムです。午後も頑張りましょう☆

2007年07月29日

新潟県中越沖地震(32)



現在、3名のメンバーが、被災地それぞれの場所で活動しています。
「できる限りの事を、できる範囲で。かつ求められていることを」
を目標に、小規模なグループの小回りの良さを生かした活動をします。
あかつきは小千谷市内に拠点をお借りして、中越沖地震の支援活動を継続します。資機材は車庫にストック。形から入ります。風組さんの真似をしてすみません・・
次回の東京からのボランティアは8月4、5日です。同行者も募集していますのでご連絡ください。

新潟県中越沖地震(33)



比角のコミュニティーセンターです。避難所が投票所になってます。
ポリタンで入口を半分に仕切って、左が配食、右側が投票に来た方のための入口になってます。

2007年07月30日

新潟県中越沖地震(34)

中越大震災、能登半島地震でも活躍した「すまい空間研究所」
長谷川順一氏を中心に構成される住宅修復専門のネットワークが
柏崎市を中心に活動しています。
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今日は、北鯖石コミセンにて、地区の区長さんなどを交え、修復相談を
しています。

いまだ繰り返される、赤紙(応急危険度判定の危険)→全壊と勘違いする→家屋解体。
長谷川氏は
「赤紙=全壊ではないんですよ。
建替えより安く済む、修復ができる家は沢山あるんですよ」
「筋交い、土壁は車のバンパーと同じ、壊れることで家を守るんですよ」
「直す方法は沢山ありますよ」

今までの経験を元に訴え掛け、今日も被災地を自らの足で回っています。

柏崎市災害場ランティアセンターの位置

柏崎市災害場ランティアセンターの位置です
試験的に右の地図に表示させています。
右の小さい地図の下のグレーのバー「SHOW WIDEMAP」をクリックすると
大きな地図にリンクされます。

柏崎VC、連日多くのボランティアさんが参加されています。
この日は、北海道から物産品の配布
目黒区の山手通り沿いの「あいうえお」さんによる被災者、ボランティア向けのラーメンの炊き出し
暑かったのでカキ氷など
活気のあるVCでした。

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2007年08月01日

新潟県中越沖地震(35)

昨日の活動
ボランティアセンターのビラ配りです。

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巡回する地域を決め、ローラー作戦で回ります。
住民の方がいる場合は、直接声を掛け

「なにかお困りの事はありますか?」

と声を掛けて回ります。
柏崎の市街地は、都市郊外型の災害と思っています。
雪が殆ど降らないため隣家の間隔が狭く、その為に隣家に寄りかかってトラブルになったり
人の入れ替わりが比較的多い、アパートも多い(マンションもある)
町内会長(区長)さんを知らない、という住民の方も。

ニーズ調査のローラー作戦は、このような都市郊外型には有効なのではないでしょうか?
中には「お金の掛からない何でも屋さん」と思われるかも知れません。
それをどのように身のある活動に結び付けるかは、現場で活動するボランティアに掛かっています。

新潟県中越沖地震(36)

今日の柏崎ボランティアセンターの活動

「塩」を小分けにパックに詰め、現場に行くボランティアさんに配布します。

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僕は水とお茶が好きで、好んで現場で飲みますが、仲間に怒られるときも・・
汗を多くかく夏のボランティアは、汗で体内の塩分が失われ
「低ナトリウム症」になると吐き気、めまい、意識障害、などになる恐れもあります。

塩分補給は非常に重要なのです。
スポーツ飲料などは、あらかじめ塩分が含まれているのでおススメです。
最近のコンビニでは、お茶、スポーツ飲料を冷凍庫で凍結させたものが販売されています。

現場で活動していると、どうしても夢中になってしまい、無理な活動になってしまう事があります。
休憩はこまめにとって、安全な活動を心掛けて下さい。
休む、も大切な活動です。

刈羽村災害ボランティアセンター

刈羽村災害ボランティアセンター
   〒945-0397 新潟県刈羽郡刈羽村大字割町新田215番地1
   農村環境改善センター内 
   電話:0257-45-2316

柏崎ボランティアセンター西山

柏崎ボランティアセンター西山支所
柏崎市西山町池浦877いきいき館内
電話:0257-47-2505

近所の国道沿いのコンビニは営業中です!
(8月1日現在)

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コメリ柏崎店は復興支援販売中!

コメリ柏崎店では、下記の支援販売を行っています。
コメリは災害NPOも運営するなど、被災地では欠かせないホームセンターです。

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新潟県中越沖地震における復興支援資材の提供について

2007年7月16日10時13分頃に新潟県上中越沖にて発生した震災につきましては、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
この震災における住宅被害は全壊の約1,000棟を含め15,000棟を超え、被災された方々のご心労は察するに余りあり、一日も早い復興を願わずにはおられません。
そのような状況の中、住まいに関連する資材を取り扱う当社がお役に立てることは復興関連資材を安定してご提供することであり、この度、復興需要の最も高い100品目に関してその利幅をお客様に還元し、仕入価格で特別提供させていただきます。
被災された方々の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

実施店舗 コメリホームセンター柏崎店
新潟県柏崎市柳田町51
TEL 0257-20-1351
営業時間 9:00~21:00
実施期間 2007年7月21日(土)~8月31日(金)
対象商品 ・塩ビパイプ
・コンパネ(合板)
・セメント
・ダンボール
・クッションフロア
・シリコンシーラント
・TVアンテナ
・短半長靴
・軍手450g
・い草上敷
・Tシャツ
・耐油手袋
・一輪車
・脚立
・土のう袋
・単管パイプ

※具体的な商品、価格は店頭にて表示しております

2007年08月02日

新潟県中越沖地震(37)



(携帯更新)あかつき東京組、活動資機材を満載して、これから出発します。
今回は週末に向けての作業の準備と、新PJ(墓石興し)の準備です。
中越の皆様、もうしばらくお邪魔致します、すみません。

新潟県中越沖地震(38)



(携帯更新)待機は20名〜今日は30度を越す猛暑です。熱中症にはご注意ください。

新潟県中越沖地震(39)



(携帯更新)今日は午後から墓石の起こし作業を行いました。お経をあげてもらったあと、チェーンブロックで釣りあげました。基礎自体が沈下していたため、コンクリートボンドとセメントで上座のレベルを取る、という形になりました。
おかあさんは足が悪く、山の中のお墓まで歩いて行けないため、写真を見せてあげて作業終了です。
反省点も多数あったため、次回の教訓にしたいと思います。ご協力頂いた風組を始め皆様、本当にありがとうございました。

2007年08月03日

新潟県中越沖地震(40)



(携帯更新)隣りの家が倒壊し、サッシと壁が壊れてしまった家です。赤紙ですが、隣が解体されてしまったため安全です。
台風が近いので、シートの張り直し(補強)をしています。風組の親方様が、ボルナツさんに張り方の講習をしています。
吹き飛ばないように、かつ雨が吹き込まないよう。さすがの親方様の技術に、一同関心しきりでした。

2007年08月04日

新潟県中越沖地震(41)



(携帯更新)3日の午後は、片付けとシート張りでした。ボルナツさん2名に助けて頂きました。ありがとうございます。(レポートは後ほど・・)
今日は台風の影響か、雨が降っています。ボランティアセンターは、待機が40〜程ですが、災害ごみの搬出も始まっており、もうしばらくは人手も必要なのではないかと思います。
今日はこれから、知り合いのお寺の片付けに向かいます。

2007年08月05日

新潟県中越沖地震(42)



(携帯更新)今日は、あかつきが中越地震からお世話になっている、百尺竿東新潟さんと、壊石塀の片付けです。石塀を再利用したいとの事なので、壊さないように積み上げて行きます。

2007年08月06日

新潟県中越沖地震(43)

柏崎市内は、災害ごみを出す日が地区ごとに細かく決められています。
そして出せる日はわずかに数日間。

下記は柏崎市役所リリースの7月25日現在の状況です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
品目、収集、受け入れ先などは次のとおりとなります。

【1.粗大ごみ】
◆受け入れ先・相談先:コマツ跡地(宝町)
◆市での収集(持ち込み対応):8月中旬から再度収集する(9月から持ち込み可)
◆料金:無料

【2.家電製品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン含む】
◆受け入れ先・相談先:コマツ跡地(宝町)
◆市での収集(持ち込み対応):8月中旬から再度収集する(9月から持ち込み可)
◆料金:無料

【3.燃やさないごみ(ガラス、せともの等)】
◆受け入れ先・相談先:コマツ跡地(宝町)
◆市での収集(持ち込み対応):8月中旬から再度収集する(9月から持ち込み可)
◆料金:無料

【4.崩れ落ちた少量の壁】
◆受け入れ先・相談先:クレー射撃場(鯨波)
◆市での収集(持ち込み対応):収集しない(8月中旬から持ち込み可)
◆料金:無料

【5.崩れ落ちた少量の瓦】
◆受け入れ先・相談先:クレー射撃場(鯨波)
◆市での収集(持ち込み対応):収集しない(8月中旬から持ち込み可)
◆料金:無料

【6.墓石】
◆受け入れ先・相談先:購入した墓石店
◆市での収集(持ち込み対応):収集しない
◆料金:有料

【7.石塀、塀、ブロック塀、灯篭、門柱】
◆受け入れ先・相談先:構築、購入した業者
◆市での収集(持ち込み対応):収集しない
◆料金:有料

【8.被害を受けた住宅(付属建物を含む。ただし、アパート・事業所等事業系建物は除く。)】
◆受け入れ先・相談先:専門業者(建築、解体業者)
※解体品目に応じて、それぞれの処分施設に搬入する。
◆市での収集(持ち込み対応):収集しない
◆料金:解体費用は個人負担。
※収集・運搬・処分費用は市の負担(限度額あり)。対象は、全壊・半壊・一部損壊。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

崩れ落ちた少量の壁、瓦は持ち込みのみ。
あちこちで積み上がっている石塀、ブロック塀、などは有料です。
ボランティアの力を発揮する時ではないでしょうか。

先日お手伝いしたお母さんから電話。
「今日はごみの日なんだけど、大きなものが運び出せなくて・・」
やはり、短い収集期間に、焦っている様子でした。
しかも、このお宅は危険(赤紙)の認定。
午前中の作業を早めに片付けて、お母さん宅に向かいました。


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中越沖地震を激甚指定

中越沖地震を激甚指定=能登上回るスピード決定-政府

8月6日19時2分配信 時事通信

 政府は6日、新潟県中越沖地震を激甚災害に指定することを決めた。7日に閣議決定する。発生の7月16日から22日での指定は、3月に起きた能登半島地震の際を上回る速さで、阪神大震災の7日間に次ぐスピード決定となる。九州南部を中心とした梅雨前線と台風4号の被害についても指定する。
 激甚災害に指定されると、被災市町村が行う道路や河川などの復旧事業に対する国庫補助率がかさ上げされる。中越沖地震では、復旧事業費が一定の基準を超えた新潟県長岡市、柏崎市、出雲崎町、刈羽村の4市町村について、激甚災害に指定する。 

2007年08月07日

新潟県中越沖地震(44)

海岸に近い赤紙宅です。
ガレージの戸が全て開かなくなったので何とかならないか、というご依頼でした。
基礎は10せんち程沈み込んでいますが、鉄骨造にサイディング張りの為
安全確認後作業開始です。

まずは資材の調達から。
震災直後より片付けなどでお世話になったお宅から、材木を頂き、車で輸送しました。
加工、補強などで材木等を使うときは、基本的に現場調達です。
家主さんに許可を頂き、分けて頂きます。


それを適当に加工して、ジャッキアップしてかませる、という作業です。
輸送してもらった京都の袖さんの車はハイエース。
ハイエースのジャッキは油圧式なので好都合でした。
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余計な部分は切断。女性もがんばっています!
当然、ノコを使うのは初めてでした。
箸より重いですが頑張りました。
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一見、なんともないようなのですが、写真に見える戸は全て開きません。
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1時間半程の作業で、なんとか戸は開くようになりました。
構造上、全て自由に開けることは出来ないので、開口部にはブルーシートを張り、雨対策を行いました。

この向かいのお宅も赤紙で、基礎に大きなヒビが入っています。
お向かいさんもお呼びして、これからの調査の流れと対策、修復へのおおまかな道のりを
説明させて頂き、作業終了です。

風組の親方は、この時かなりハードな作業中だったらしく、後でうらやましいと何度も言われました・・・

暑い夏の午後、皆様お疲れ様でした。

(あかつき東京 こばやし)

新潟県中越沖地震(45)

新潟日報社の中越沖地震写真集が発売されています。
chuetsuoki_l.jpg


最近は、災害後にこのような写真集が発売される事が多くなりました。
震災を風化させないためにはよいと思うのですが、被災地でしか店頭に置いてありません。

この写真集にも写っている、ヒューマンシールド神戸、吉村氏、小千谷の最強の救援隊「風組」も
震災当日より被災地にて救援活動を行っています。

吉村氏は神戸の経験から、「災害が起きたら、なるべく早く被災地に入ろう」と
能登、中越沖地震も当日に被災地入りし、活動を行いました。
7月14日の台風の時、高知の四万十川が氾濫寸前との一報で、小千谷市でお別れしたのが3日前。
でも震災直後には柏崎に。

風組さんは先日の災害ボランティア講演会「DRT2007」の後片付け中に山古志で被災。
そのまま重機を柏崎に回送して救援活動。

どちらさまもすごい、の一言・・・
一緒に活動すると足手まといで怒鳴られてばかりですが、本当に勉強になります。
このような活動のときは、いかに先輩が活動しやすくなるか、次に何を求めているかを考え
サポートに徹するように心掛けています。


写真は四谷地区の倒壊危険家屋です。
小千谷の最強の救援隊「風組」と共に、柱で補強して、ブルーシートを掛けました。
家主さんの親戚の子もお手伝い。インパクトレンチに興味深々です。

倒壊の危険も減少し、家主さんもホッと一息。
被災者の心の不安を、ひとつひとつ取り除いていく。
現場第一線で活躍するボランティア(救援隊)の想いを垣間見る、中越沖地震の被災地です。


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2007年08月08日

新潟県中越沖地震(46)

今回の震災では、寺社も大きな被害を受けました。

西本町の西永寺さん。
震災翌日よりあかつきが活動していたお寺です。
裏の斜面が崩落しn大分傾いてしまいましたが
仏具の救出と同時に、連携して活動させて頂いている
建築家、長谷川氏の協力により、応急処置を施しました。
旧首相官邸も曳いた曳屋さんだそうです。
これでひとまずは安心です。落ち着いて今後の復興への道のりを
考えて頂きたいと思います。
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こちらはもうひとつのお寺です。
小高い丘に建っている築約280年のお寺。
応急危険度判定は赤紙(危険)
基礎が沈下し、屋根も損傷しました。

隣のお墓は多数の墓石が倒れ、地盤が弱いために、修理業者も自由に入れない状況
裏山は崩落の危険があり、下にある民家の住人から対策を迫られています。
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まずは本堂の位牌の救出作業、これ以上壊れないように、そーっと運びます。
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救出完了しました。この後檀家さんに見てもらい、個々に修復してもらうそうです。
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じっとしていても隣家に対策を迫られている状況の中、本堂の修復についても
「大きな所(業者)に頼めと言われるが、どこに頼んだらいいかわからないんです」
と、憔悴している様子が伺えました。
このような状況では、家庭のこと、修復のこと、行政の制度の期限など、まずどれからてを付けていいか
分からず、時間だけが過ぎていく中、それが重圧となり体調不良や、心が不安定になりがちです。

専門家と連携して、この不安のどれか1つでも取り除く事ができたら、とボランティアも日々勉強し、活動をしています。

このお寺に関しては、あかつきで出来る限りのお手伝いをさせて頂きたいと思っています。

(あかつき東京 こばやし)

2007年08月09日

新潟県中越沖地震(47)

西山町大崎付近の海沿いの道
今も通行止めが続いています。
防波堤も本震で浮き上がり、地震の凄まじさを目の当りにしました。

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2007年08月10日

新潟県中越沖地震(48)ボランティアに向かう方へ

中越沖地震のボランティア情報です。
出発前に必ず現地に最新情報を確認してください。
公共交通機関はほぼ復旧、不通区間は代行バスが運行しています。

○本部
<新潟市>
新潟県災害救援ボランティア本部
受付時間8:30~20:00の開設とします。
電話 025-281-5551
新潟県新潟市中央区上所2丁目2番2号
(新潟ユニゾンプラザ3階)新潟県社会福祉協議会内

活動状況は下記に掲示されています。
広域災害情報共有システム(内閣府HPより)
http://www.saigai.jp/pc/st4/volunteer1/view.php

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<柏崎市>
柏崎市社会福祉協議会
「柏崎市災害ボランティアセンター」
新潟県柏崎市豊町3番59号  
柏崎市総合福祉センター
TEL 0257-22-1411   
FAX 0257-22-1441
e-mail ks-14@syakyou.jp
時間 9:00~16:00

駐車場あります(台数少なめ)

○宿泊、風呂
駅前に宿泊施設、ビジネスホテルあり。
○食事
近所にコンビニがあります。

その他、利用可能な食事、宿泊施設は多数あります。
こちらをご覧ください。
http://www.uwatt.com/
近所の常盤高校の体育館は無料で宿泊できます(2泊まで)
詳細はボランティアセンターの掲示板をご覧ください。

風呂は多数営業しています。
ボランティア無料のお風呂は長岡の極楽湯

ほか、ボラセンの掲示板をご覧ください。

○ホームセンター、スタンド
ボラセン、インターのすぐ近くにスタンドがあります。
ガソリンスタンドはほぼ全て営業中です。

ホームセンターはコメリやムサシなど
コメリは復旧用品原価販売中(8月31日まで)

ムサシはここです

病院のすぐそばです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<柏崎市西山地区>
柏崎市災害ボランティアセンター西山
柏崎ボランティアセンター西山支所
柏崎市西山町池浦877いきいき館内
電話:0257-47-2505
時間 9:00~16:00


駐車場は徒歩5分のカントリーエレベータへ


○宿泊、風呂
徒歩2分の国道沿いにコンビニあり。
食事、宿泊はこちらをご覧ください。
柏崎市街、もしくは長岡市街をベースにするとよいかと思います。
http://www.uwatt.com/
お勧めは三島谷温泉
http://www2b.biglobe.ne.jp/~kondo/onsen/chuetsu/c2/c2-6.htm
400円と激安です。宿泊も出来ます。
茶褐色でお肌つるつるの天然温泉!
西山VCから車で20分ほどです。


○ホームセンター、スタンド
ホームセンターは国道沿いにあります
コメリ西山店
住所 : 949-4133 新潟県柏崎市西山町鬼王145-1
電話番号 : 0257-31-7013
営業時間 : 平日930~2000/休日900~2000

スタンドは国道沿いにあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<刈羽村>
刈羽村災害ボランティアセンター
新潟県刈羽郡刈羽村大字割町新田185番地の1
刈羽村農村環境改善センター内
電話:0257-45-2316

駐車場完備です。

○食事、宿泊
国道沿いにコンビニがあります。
宿泊は柏崎をベースにするとよいかと思います。

○ホームセンター、スタンド
ホームセンターはプラント5
〒945-0307
新潟県刈羽郡刈羽村
大字刈羽3889番地

近所にスタンドもあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○ボランティアに向かう際の装備
内閣府をはじめ、各HPにて紹介されています。
参考にしてください。
現地は暑く海辺は風が強いです
着替えは多めに持っていきましょう。
雨が降ると、避難所となっているグラウンド、ごみの集積場などは
長くつがないと入れません。

装備(ご参考までに)○=あったらよい ●必須
●帽子(飛来物、日よけ等)
●雨具(防風対策にもなります)
●軍手、ゴム手袋(野外作業用)
●マスク(粉塵対策)
●着替え(汗をかきます)
●朝食、昼食(買う暇がありません)
●保険証(コピーでも可、事故は必ずVCに連絡を)
●現金(いざというときに。緊急連絡先は財布に入れておきましょう)
●絆創膏ほか(少量の救急用品)は持ち歩きましょう

○ゴーグル(ホームセンターで安価で入手可)
○笑顔(笑い声は禁物!)
○ヘルメット(家屋脇、屋内での作業は必須)
○長くつ(雨天では必須、安全長くつならなおよし)
○安全靴(本来は必須なのですが・・)

装備はVCでも借りることが出来ます。
熱中症には十分ご注意下さい。

新潟県中越沖地震(49)



(携帯更新)あかつき1名、小千谷に到着しました。風組さんの作の軽トラクレーン「軽太くん」を準備中です。これから柏崎に向かいます

新潟県中越沖地震(50)



(携帯更新)交通事情が良くなってきた事もあり、8号線を迂回する高速道路の無料措置は、明日20時をもって終了します。

新潟県中越沖地震(51)



(携帯更新)椎谷から移動し、柏崎のお寺さんと、北鯖石コミュニティーセンターにて行われている、民間再生リサイクル協会の住宅修復相談会にお伺いしています。
今回は、実際に修復をされている、曳家さんや大工さんも参加されていて、応急危険度判定、罹災証明、支援金制度の内容など、内容の濃い相談会になっています。
もし「こんなにひどく壊れた家でも直るのだろうか」とお考えの方は、ぜひ一度聞いて頂きたい内容です。

2007年08月11日

新潟県中越沖地震(52)



(携帯更新)柏崎のボランティアセンターでは、13日から仮設への引っ越しが始まる、といったかわら版が配布されています。詳細はボランティアセンターまでお問い合わせ下さい。

新潟県中越沖地震(53)



(携帯更新)メンバーが応援に来てくださり、西港地区にて、独り暮らしの方のエアコンの取り外しをしています。住宅が密集している地域ですが、海に向いた家と家の隙間には、心地よい海風が吹いています。
このお宅は、ライフラインが全て復旧したとの事、嬉しい限りです☆

新潟県中越沖地震(54)



(携帯更新)西港地区は地盤災害で、よう壁が100メートル以上にわたってずれ、15件以上のお宅が避難勧告中です。皆さん仮設に入られますが、その影響で殆どが赤紙。住民の方だけで引っ越し作業をしなければならない状況です。
作業後にお茶を頂いきましたありがとうございます(感謝)

新潟県中越沖地震(55)



(携帯更新)伝説の男k氏は、椎谷地区での作業を続行中です。
今日は昨日に引き続き、「オールとちぎ」隊が多数参加され、がれきの片付け作業に汗を流しました。あかつき(こばやし、旅流さん)+福岡の建築ボランティア松井くんも途中より合流しました。

今日も作業は終わらず、明日に持ち越しとなりました。
伝説の男は連日、灼熱の太陽と、美しい日本海の潮風に揉まれ真っ黒。漁師に間違われないかとても心配です。

2007年08月12日

新潟県中越沖地震(56)



(携帯更新)海沿いの椎谷地区は、能登半島地震の被災地である門前町の海沿いに似ています。高齢化が進み、海沿いの為ブロックが高く積まれ、そして海が綺麗です。
2日間、同じ場所で活動していて、住民の方にも段々と「ボランティア」というものを理解して頂きつつあり、「あっちぇーなかご苦労なこって」などと気さくに声を掛けてくれたり、やかんに氷水を入れて差し入れてくれたり、本当に感謝です。
作業終了後は、あちこちで住民の方とボランティアさんが交流をしていました。
ひとりひとりの話に親身に耳を傾ける、那須野与一隊長もモテモテでした。

新潟県中越沖地震(57)



(携帯更新)強力な助っ人が多数加わり、今日も柏崎で活動中です

2007年08月13日

新潟県中越沖地震(58)



(携帯更新)今日はお盆で、風評被害が心配されている海水浴場も、沢山の人で賑わっていました。
今日も椎谷での作業を継続しました。連日、同じ場所で活動する事により、地域の皆さんにも、ボランティアに対する認知度が上がってきたようです。
昨日から引き続き、オールとちぎの皆さんも、作業班とニーズ調査班に分かれ、活動をされていました。
明日も同じ場所にて活動の予定です。

新潟県中越沖地震(59)



(携帯更新)今日から仮設住宅の引き渡しも始まりました。震災後1ヶ月経たずに完成した仮設住宅です。
ボランティアセンターでも、仮設住宅への引越しを応援しています。
詳細はボランティアセンターにお問い合わせください。

2007年08月14日

新潟県中越沖地震(60)



(携帯更新)今日もよいお天気です。向かいのお母さんから、梨の差し入れを頂きました。ありがとうございます(感謝)

新潟県中越沖地震(61)



(携帯更新)西山地区の仮設住宅の引っ越しも、間もなく始まる予定です。

新潟県中越沖地震(62)



(携帯更新)冬は日本海の冷たい風が吹き荒れる海岸沿いの地区。家を守る為の高いブロックが、軒並み傾いてしまいました。報道は少なくなりましたが、住民の方の不安は尽きる事はありません。

新潟県中越沖地震(63)



(携帯更新)ブロックが傾き電話ボックスに寄りかかり、門柱が根元から浮き上がっていたお宅の片付けを行いました。
門柱は人ひとりで簡単に倒れました。2次災害が起きなくて何よりです。
太陽が傾きかけた頃5人+住民の方で作業をしました。
今日もお疲れ様でしたm(_ _)m

新潟県中越沖地震(64)



(携帯更新)ボランティアセンターに帰還後、夕方からのイベントのため、スイカマンに変身している富山の親方岩くんです。
ガンバレー☆

新潟県中越沖地震(65)



(携帯更新)午前中の作業の様子です。道路の廃材を空き地まで運搬しました。
途中、神戸の助さんにも手伝って頂きました。ありがとうございました!

新潟県中越沖地震(66)



(携帯更新)翌日使う機材の手入れは念入りに。夜のボランティアセンターのイベントのため、待機中のすいかマン岩くんに、チェンソーの目立てをしてもらいました。

新潟県中越沖地震(67)



(携帯更新)ボランティアセンターでお祭りが行われ、沢山の住民の方が集まりました。
ろうそくで「ありがとう」「にしやま(^^)」の文字。
すいか割りイベントでは、富山のすいかマンIくんがめった打ちにされていました(笑)

新潟県中越沖地震(68)



(携帯更新)今日はイベントで遅くなったため、自衛隊のお風呂「花笠の湯」をお借りしました(感謝)
山形県から何度も休憩しながら来られたとのことです。
震災後、初めて入るお風呂が自衛隊の仮設風呂、といった被災者の方も多いです。住民の方に笑顔を届けるお仕事、頑張ってください☆

2007年08月15日

新潟県中越沖地震(69)



(携帯更新)今日は西港地区の引っ越しです。かなり運ぶ量があるのですが、玄関が開かないため、ブロックを除去して運搬します。

2007年08月16日

新潟県中越沖地震(70)



(携帯更新)今日は椎谷に戻ってきました。kuroさん、与一さん、オール栃木隊と共に展開中です
ぼくの友達こばちゃん号と共に。

新潟県中越沖地震(71)



(携帯更新)午前中の活動場所です。ブロックはあまり傾いてないですが、下の基礎に亀裂がはいり、すぐ下にはガスなどの配管も通っているため、余震があると配管を抱えながら隣家に倒壊する恐れがあります。
カッターで、少しずつ切れ目入れながら処理しています。

新潟県中越沖地震(72)



(携帯更新)お昼ご飯はみんな集まり一緒に食べます。貴重な情報交換の時間でもあります

2007年08月17日

新潟県中越沖地震(73)



(携帯更新)刈羽村の仮設住宅です。200世帯と今回の中越沖地震でも最大の大きさです。

新潟県中越沖地震(74)



(携帯更新)今日のお天気はくもり。住民の方のご厚意で浜茶屋をお借りして昼食です。
海にえさを投げると、海鳥が空中キャッチしてくれます。 今日はブロックの倒壊防止処理2件、がれき撤去2件の予定です。

2007年08月18日

新潟県中越沖地震(75)



(携帯更新)昨日の午後の作業風景です。石蔵の倒壊した石を安全な場所まで運搬しました。写真に写るのは、去年の長野水害でも一緒に活動させて頂いた、青木隊長率いるオールとちぎ隊の皆さん。人間重機T番長は、軽々と運んでいました(驚)
この付近は子ども達の遊び場所。事故がなくて本当に良かったです。
片付けもあっという間に終わり、区長さんも喜んでいました。
夕方、帰ろうかと思ったら緊急ニーズが。与一隊長、スイミーさんと屋根のブルーシート張りをして、18時に活動終了です☆

新潟県中越沖地震(76)



(携帯更新)あかつきが震災翌日に、最初に炊き出しを手伝った場所、松波コミセンにて、「ハートネットふくしま」さんの移動シャワーが設置されていると聞き、お借りしにお伺いしました。トラックの上に載せられたシャワー室、2名まで快適にシャワーを浴びる事ができます。
今日の疲れもサッパリ流して、明日も頑張ります!
心よく迎えて頂いた吉田様をはじめ事務局の皆様、ありがとうごさいました。

新潟県中越沖地震(77)



(携帯更新)おやじさんと共に、西山門柱移動隊の出動です

新潟県中越沖地震(78)



(携帯更新)今日は門柱隊として、最初にお伺いした家が、片付けで悩んでいたのでお手伝いしました。
与一隊長、ノブさん、龍さんほかボランティアさんと、20人ほどで作業を行いました。
写真は東京、魚沼より参加の、ガールスカウト東京7団の皆様です。
天気もよく暑い中、重い物も沢山運んで頂きました。
本当にお疲れ様でした!
この後、西山で屋根のブルーシート張りをして活動終了しました。

2007年08月19日

新潟県中越沖地震(79)



(携帯更新)8時半頃、柏崎〜川口に移動し、オールとちぎさんのベース、木沢の古民家にお邪魔して、情報交換をしています。

新潟県中越沖地震(80)



(携帯更新)毎日活動が終了し、お風呂に入って宿に着くのが22時頃。この日はそれぞれがスーパーで買い物をして戻ったら、全てに「半額」シールがついていました。
夏の半額祭り。与一隊長は、バケツ半分位のフルーツを食べていました・・

新潟県中越沖地震(81)



(携帯更新)今日は宮川地区のゴミだしの日オールとちぎさん達と共同で活動中です

2007年08月20日

新潟県中越沖地震(82)

くち・こみ(まち・コミ)のノブさんと、刈羽村の仮設住宅の集会所で行われている
「足湯」にお邪魔しました。
この日も猛暑です。
足湯の為に神戸から参加したノブさんは、こばやしに捕まり、門柱隊、引越しと手伝わされ
1日半掛かって漸く足湯隊に合流です(すみません・・)

刈羽村の仮設は1箇所、200世帯の大きな仮設です。
運動公園内に建てられ、緑も多くよい所なのですが、近所に商店がない
自宅までが遠いなど、課題もありそうです。

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お母さんたちはとっても笑顔。最近丸特隊のサポート役で大活躍の技大の○君も
楽しそうにマッサージをしていました。

被災した住民の方は、仮設に入って、漸く落ち着いてこれからのことを考える事ができます。
家族のこと、家のこと、会社のこと。考えなければならない事は山のようにありますが、どうか地震なんかには負けないで欲しいと思います。
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(あかつき東京 こばやし)

2007年08月21日

新潟県中越沖地震(83)

8月10日~19日までの集中活動は、事故もなく無事に終了しました。
現地からは携帯電話での更新でしたが、改めて活動の様子をご報告します


8月10日
午前中に到着。
風組で装備を整えて、与一隊長のいる椎谷地区へ。
「フロに入ろうと通りかかったらひどい状況で」と、相変わらず困った人をほっておけない
優しい与一隊長でした。
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椎谷地区は海沿いの長閑な集落。高台から海を見渡せたり、海浜公園もあったり
埼玉県秩父市のキャンプ場などもあります。
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元々、外部の人と多少の接点はあった訳ですが、「ボランティア」に会うなんて初めてのこと。
この場所で活動するには、乗り越えなければならない問題もありました。
ひとつは、まったく知らない外部の人間ということ。
そして区長さんをはじめ、住民の方は「ボランティアは有料」と思われていたこと。
この問題も、与一隊長が粘り強く区長さん、ボランティアセンターなどと協議し
ボランティアは無料、という事を理解して頂きました。
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この日も灼熱の暑さの中、ブロックの処理に汗を流しました。
与一隊長も先陣を切ってブロックの処理に当たります。
近所の方のご厚意で、水道を使わせていただき、休憩中は水浴びを。
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倒壊危険のブロックにガスメーターが付いている事を確認し、すぐにガス会社に連絡
取り外しの工事をしてもらいました。
応援部隊の大阪ガスさん、お忙しい中ありがとうございました!
これから、この現場だけで、5日間以上掛けて作業をすることになります。
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2007年08月22日

新潟県中越沖地震(84)

夕方から急ぎ柏崎市街に戻り、北鯖石の集会所にて、長谷川順一氏、民家再生リサイクル協会による住宅修復相談会があると聞き、先日お手伝いしたお寺さんと一緒にお伺いしました。
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「相談したいのだけれど、どこに聞いてよいかわからない」というお話を聞いていたので、被害の状況の資料などをお持ち頂き、長谷川さんと相談した結果、一度現地に調査に伺う、との事になりました。
家屋の修復は、長い道のりになります。乗り越えなければならない問題も沢山あります。
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はたして修理したほうがいいのか、建替えたほうがいいのか。


お金の事はもちろんですが、先々の事を考えた場合、自分たちの代で終えるなら安く修理した方がよいし
子供に引き継いでゆくなら、ここで高いお金を出して修理するより、建替えたほうがいいかも・・・
壊れた家の数だけ、様々な悩みがあります。
この日も、北鯖石以外の地区の方々まで、沢山の方が相談に訪れました。
能登半島地震でも、住民の方と専門家との橋渡し役をボランティアがする、といった活動を行ってきました。
住民の方の心の負担を少しでも少なくするために、ボランティアも日々頑張っています。
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(あかつき東京 こばやし)

2007年08月23日

新潟県中越沖地震(85)活動レポート8月11日・・1

8月11日
昨日、北鯖石で長谷川氏に紹介された福岡の通りがかりの旅人M君、川口町で復興支援をしている
草一郎さんと共に、震災直後よりご縁のある西港町地区へ。
M君は手に職を持ち、なんでもこなすボランティアさんですが、本人が「ボランティア」という言葉を嫌うため
「通りがかりの旅人」と呼ばせて頂きます・・


まずは地震で壊れたエアコンの取り外しです。
ごみの回収日も近づいているのですが、このお宅はひとり暮らしのため、親戚の方に来て頂き
作業開始となりました。

エアコンの取り外しは簡単です。工具はモンキーレンチ2本、六角レンチ、プラス、マイナスドライバー
ビニールテープがあれば外れます。
地球の未来の為に、エアコンガスは必ず回収してから取り外しましょう。
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次の予定も詰まっていたのですが、家主さんがどうしてもお昼を食べていけ、と
カップラーメンにお湯を入れ終わってから言うので、ありがたくご馳走になりました。
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住民の方からの差し入れはよくあります。「お心遣いはいりませんよ」と事前に言いますが
情の厚い新潟人です。あれもこれもと出てくる時があります。

対応は状況により様々で、断るときもあれば、ありがたく頂くときもあります。
その場の空気もあります。現金は固辞する事にしています。

お昼休みに外に座っていると、向かいのお母さんに声を掛けられました。
「引越しとごみの処分をしたいのだけれど、ボランティアセンターに断られてしまった」
実はこの地区は、裏のよう壁が1m以上ずれて、避難勧告中の地区です。
よう壁に面した10軒以上の家は、ほとんどが赤紙になっています。
外観はほとんどわからないのですが・・・
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応急判定は赤紙。ボランティアセンターでは断らざるをえない状況でした。
「ボラセンはダメだ」という言葉を耳にするときもあります。ダメなのではありません。
ボランティアセンターはやらない、のではなく、やりたくてもできない事情があります。
ボランティアセンターのスタッフにも、たくさんの志のあるボランティアさんが活動しています。
この先起こりうる災害に備えて、ボランティアセンターが、住民の心配をひとつでも多く取り除けるよう
発展されることを願っています。

状況を見て、家屋内の運び出しはあかつきで、外から仮設住宅、一時置き場の車庫までは
ボランティアセンターにお願いすることにし、後日お伺いするという形になりました。

2007年08月24日

新潟県中越沖地震(85)活動レポート8月11日・・2

昼下がりに椎谷地区へ向かいます。
市街地は、解体作業を見かける事も多くなりました。
商店も復旧し、陥没したり、ひび割れた道路は切り取られて砂利が打ち固められています。
通行止めも少なくなり、渋滞もほぼ解消しています。

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現場は作業の真っ只中。遅れて申し訳ありません。。
中越沖地震から登場のエンジンブレーカーも、2台揃いました。
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オールとちぎの皆さんも、灼熱の暑さの中、連日汗を流しています。
写真はおるとちのSさん、木沢ではお世話になりました。
この日より、オールとちぎ隊の女性チームを中心に、椎谷地区のローラー作戦も
はじまりました。
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チームあかつき、旅人のハンマーエンジェルM君。
解体屋さんの経験もあり、見事なハンマーさばきでした。
現場の事もよく分かっていて、大変助かりました。
後ろで4.5キロを軽々と振りかぶっているのは・・
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倒壊しかかったブロック塀に、家屋の軒が支えられていました。
ブロックを撤去した為、軒も崩れ落ちそうです。
対策を相談しています。
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このままでは第三者傷害の可能性もあるため、軒を除去することになりました。
与一隊長の出番です。
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この日は応急処置をして、明日に持ち越しとなりました。
終了の時間になると、住民の方々が気さくに声を掛けてくださり、お話の時間となります。
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この日は比角地区にて連日活動されている、静岡のhanaさんたちも陣中見舞いに駆けつけて
くださいました。ありがとうございます!
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誰もが「ボランティアに出来るのか?」と思われていたこの場所。
着実に復旧に向かっています。
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今日は
オールとちぎ隊・・多数
あかつき隊・・3名
での作業となりました。
皆様、お疲れ様でした。


2007年08月25日

新潟県中越沖地震(86)

あかつき活動班2名、これから柏崎に向け出発致します。
2日間は携帯での更新になります。
よろしくお願いします。

(あかつき東京 こばやし)

新潟県中越沖地震(87)



(携帯更新)再び椎谷へ。今日も暑いです。懐かしい顔もちらほら・・

新潟県中越沖地震(88)



(携帯更新)風組の若棟梁参上です

新潟県中越沖地震(89)



(携帯更新)下準備は終わり、重機隊の作業です

新潟県中越沖地震(90)



(携帯更新)最後は人力で。今日は那須野ヶ原JC、風組、神戸まち・コミ、あかつき連合です。

2007年08月26日

新潟県中越沖地震(91)



(携帯更新)あかつき、与一隊長、若棟梁は椎谷地区の継続です。まち・コミ、オールとちぎ、ボルナツさんは足湯から上がったニーズで、刈羽村の家財移動です。
そして今日は風組本陣も出動します。
写真は椎谷の野良犬の「羊」くん。むらの人がエサをやり、みんなに愛されている羊くんです。

新潟県中越沖地震(92)



(携帯更新)今日は土蔵の崩落した土壁の片付けです。内蔵で通気性が悪いため、防塵マスクをしながらの作業になります。

新潟県中越沖地震(93)



(携帯更新)午後はボランティアセンターからも応援をお願いし、がれきの撤去作業も行っています

新潟県中越沖地震(94)



(携帯更新)今日の活動は終了しました。2日間ともお照りがよく、暑い中力を合わせて頑張りました。
今日は中越大震災から間もなく3年を迎える小千谷市のお祭りのため、これからみんなで向かいます。神戸まで帰る時間の関係で、ここでお別れとなるノブさん、藤原さん、本当にお疲れ様でした!

2007年08月28日

新潟県中越沖地震(95)活動レポート8月12日

椎谷地区にて継続活動。
今日は

那須野与一隊長
オールとちぎ
百尺竿頭新潟
あかつき
長岡在住住民の方
通りがかりのM君
での作業です。

今日から参加の百尺安部氏
あかつき結成のきっかけとなった人物です。
中越の歴史、文化にとても明るく、見た目はちょっと怖い優しい人です。
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「とりあえず叩くか」と
与一隊長と共に叩きまくります。
脚立には補助者を付けて。
住民の方も、家屋の後片付けに追われています。
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となりの塀は片付きました。
全て人力作業です。お疲れ様でした。
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椎谷の活動で一番つらかったもの
休憩中に日陰がないことです。
ちょうどお昼ご飯のときはわずかな軒下で休息を。
でもすぐ前が海なので、海風に救われました。
活動後に海に飛び込む者数名(笑)
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倒れたブロックは、エンジンブレーカーで簡単に砕く事が出来ます。
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廃材は運びやすいように切断します。
応急作業にもチェンソーは必須です。
様々な作業が行われているこの場所、実は国道を1車線防護しての作業です。
区画は60メートルほど。作業中は破片の飛散防止などもあり、交通誘導を交代で行っています。
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あっという間に活動終了です。
通常、16~17時に作業は終わるのですが、その後は住民の方とおしゃべりしたり
隊長ほか数名は、区長さんと明日の作業の打ち合わせをするため、どうしても遅くなって
しまいます。
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明日の作業予定です。
これは簡単です、難易度1です。
4人居れば30分程で終わります
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こちらは電話ボックスに寄りかかったブロックと、縁の切れた門柱
特に門柱は非常に危険な状態です。
簡単に手で倒れそうです。
この場合、門柱を倒して、ブロックを電話ボックスと反対側に倒せば作業は楽です。
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椎谷地区の石地方面は、崩落により通行止めが続いています。
海浜公園をもつ椎谷では、石地方面のお客さんが来ないため、風評被害と相まって
経営は深刻です。
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椎谷のお父さんのお話
「今年は地震でダメだし、原発もあんなんだから、孫に来るなと言ったんだよ」
年に1度、楽しみにしていたお孫さんとの再開も、地震は奪ってしまいました。
椎谷地区の沖は中越沖地震の震源地。全壊の家、風評被害。
復興への道のりはまだ見えません。

(あかつき東京 こばやし)


2007年08月29日

新潟県中越沖地震(96)



(携帯更新)活動で手袋は必須です。様々な種類がありますが、5種類位は用意しています。写真は椎谷地区にてあかつき活動隊のSさん。手袋は埼玉県在住の方からの支援物資です。家の片付け、特に汚れては困る物を扱う時などに、きれいな軍手は便利です。
細かい作業をする時など、場合によっては指先を切って使う時もあります。
メンバーで大切に使わせて頂いています。ありがとうございました!
(あかつき東京こばやし)

2007年08月30日

新潟県中越沖地震(97)活動レポート8月13日

8月13日
今日はあかつき活動班も多数応援に来てくださいました。
東京より、よく見かける福祉車両で参加のA君
富山より頼れる現場監督のIくん(すいかマン)
中越沖地震より新参加のTさんの3名

そして神戸から参加のまち・コミのぶさん
通りがかりのM君
技大のU君
オールとちぎの皆さんです。

オルとちさんは引き続きローラーも並行して行っていますが
その中から「土蔵の中の除雪機を救出できないか」とのニーズが上がり、調査に行きました。
現場班、ニーズ調査班が同じ日、場所に展開していれば
ニーズ調査と、そのニーズがボランティアで出来るのかどうか、それは一般か○特か
その場で判断をし、適切な対応ができます。
簡単な作業なら、その日の内に処理することも出来ます。

依頼のあった土蔵です。
古い土蔵を囲むように新しい倉庫が建っており、その隙間に崩落した土壁が詰まっています。
量も相当なものです。1日では終わらない事は明らかで、通気性も悪いので防塵マスクは必須です。
まずは重機で取れるだけ取りましょう、という事になり後日の対応になりました。
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その他、どんなニーズがあるのか聞いてみると、深刻な事がわかりました。
この椎谷地区、震災当時は刈羽方面、出雲崎方面共に海岸沿いの道は土砂崩れで通行止め。
そのおかげで、貴重な交通手段である路線バスが運休になっていました。
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このため、買い物に行ったり、病院に薬をもらいに行ったりするお年寄りの方が大変困っているとの事でした。
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1日4本のバスですが、住民の方にとってはかけがえのない交通手段です。
息子さんにお願いしたりできる方もいますが、どこにも頼めない方は
じっと待つしかありません。

この件はオルとちさんが対応して、後日別で輸送手段を確保出来ることになりました(拍手!)

この小さな集落で、オールとちぎさんは約3日間掛けてローラー作戦を行いました。
訪問してビラを配り「何かありますか?」とたずねても、住民の方には上手く伝わらない事が
多いと思います。
初めて会うボランティアという人たちに、困惑される方もいます。

灼熱の日差しの中、暑さを感じさせない笑顔で、1軒あたり最長で1時間30分もかけて調査したオルとちさん。1軒1軒、じっくりと話を聞きながら、その中で生まれてくる要望や願い。
住民の方を気遣いながら行動される姿は、大変勉強になりました。

活動班は引き続きの場所です。
家の間にあり、ハンマーで壊せないブロックは、切れ目を入れてから軽トラで引っ張りました。
作業の目処がついた時点で、2班に別れ昨日のニーズ処理へ。
倒壊してべったりと地面に張り付いたブロック塀。このような塀は
ハンマーよりエンジンピックなどの工具で数段早く処理することが出来ます。
この場所で4人で20分ほどで終了しました。
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次は給湯器の修理の依頼です。ガスが開通しても水風呂、ガス屋さんも忙しくて
いつになるか・・との事でした。
富山より参加のあかつき活動班、配管工監督のI君に見てもらいますが・・
ユニット故障(電子部品)と判明。
メーカー修理依頼になってしまいました。

このお宅は海沿いで、元は民宿、浜茶屋をしていたとの事。
海と平行して亀裂が入り、建物が歪んでしまいました。
家主さんが心配しているのは、やはり罹災判定のこと。
判定員は予告なく訪れる事を知っていて、被害状況を撮影した写真と説明文を
屋外に吊り下げておいたそうです。

まちコミのぶさんも、阪神・淡路大震災の経験からのアドバイスをしていました。
本震で歪んだ地盤は、コンクリートの舗装に大きな段差ができ、お年寄りには危険なので
後日対応することになりました。
出来ることからひとつずつ・・・
これで今日の活動も終了です。
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(あかつき東京 こばやし)

新潟県中越沖地震(98)活動レポート8月15日

8月15日
今日は椎谷を離れ、馴染みの西港地区へ。
メンバーはあかつき3名+技大U君です。

この時期、柏崎中心部の仮設住宅では入居が開始され、ボランティアセンターにも引越しの依頼が
多く出ていました。
このお宅は応急判定赤紙の家。裏側のよう壁が動いたため、並びはほとんど赤紙です。
解体予定になっていたので、必要なものは仮設、すぐに使わないものは行政保管
残りは搬出してごみに出すことになりました。
メンバーも班分けし、経験のある者のみ家屋内へ。

玄関は歪んでいて開きません。
住民の話では、建築士に「開けない方がいい」と言われたとの事。
このような場合はジャッキアップして開けてしまうのですが、住民の方の意見を尊重して
庭から搬出することにし、屋内はかなり物が多かったので、ブロックを切断して運搬することにしました。
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仮設への引越しはそれほど多くなかったので、午前中に終了。
軽自動車に積んだ後、明日も引越しをするというU君にのぶさんがロープの縛り方の講習をしました。
明日も頑張ってくださいね☆
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お昼には、先日エアコンを外した向かいのお宅からスイカの差し入れが・・
みんなで美味しく頂きました。
与一隊長すみません!
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午後はボランティアセンターに要請してあった、応援部隊も6名到着。
大勢での作業になりました。
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あかつきと住民の方で家屋内の整理と運び出し、そのほかの方は家屋外から集積場、一時置き場まで運搬、と分担作業をしていると強力な助っ人が・・・
北海道かたTさん、kuroさんと風組本陣の皆様です。
風組本陣さんには、被災家屋の今後の対応について、住民の方にわかりやすく説明してくださいました。ありがとうございます。
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その傍らでは、県の職員による、問題のよう壁についての県側の対応の説明が。
あえてここでは説明を省略させて頂きますが、柔軟な対応をして頂ける事を心から願っています。
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夕方、今後の作戦会議をして活動終了です。
富山のI君、横浜のTさんは今日で1度帰還します。
暑い中ハードな活動、本当にお疲れ様でした!
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(あかつき東京 こばやし)


2007年08月31日

新潟県中越沖地震(99)宮川地区へ

与一隊長から連絡がありました。
椎谷地区での活動は概ね終了し、隣の宮川地区へ入るとの事です。
この地区は一旦ボランティア活動が終了した地域ですが、じつは住民の方もボランティアというものがよく分からなかったようで、何をしてくれるのか、どこまでできるのか分からなかったそうです。

ブロックの処理などは、ほとんど住民が自力で行い、その為疲れが溜まって畑仕事ができなくなったり
家で休んでいる方もいるそう。

与一隊長と共に、しばらく宮川にお邪魔しようと思います。

先週の宮川地区
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(あかつき東京 こばやし)

2007年09月01日

新潟県中越沖地震(100)



(携帯更新)明日はまた椎谷地区にて、倒壊の危険のあるお宮さんの応急処置を行います。地域の心のより所であるお宮さんですが、みなさん身の回りの事で精一杯で、なかなか手が回らない事が多いです。
修理完了した「カメハメ波2号」も持っていきます。

2007年09月02日

新潟県中越沖地震(101)



(携帯更新)椎谷地区のお宮さんです。住民の方と、どこに補強するか検討します。

新潟県中越沖地震(102)



(携帯更新)高台にあるため資材の運搬中です。男の仕事ですね。

新潟県中越沖地震(103)



(携帯更新)区長さん、住民の方との打ち合わせもおわり、午後から本格的に活動開始します。その前にお昼ごはん。今日の天気は曇り。涼しいので海岸まで出てきました。

新潟県中越沖地震(104)



(携帯更新)縦は鉄管で行います

新潟県中越沖地震(105)



(携帯更新)補強作業は完了しました。その後荒浜、土合と現場調査して活動終了です。
中越はこれから田んぼが黄金色に染まり、収穫の時期です。
地震なんかに負けないで育ったコシヒカリ、楽しみですね。

2007年09月03日

新潟県中越沖地震(106)



(携帯更新)今日は複数の地区にて現地調査を行いました。どこの地区も、解体業者が決まり、あちこちで重機が唸りをあげています。一方、役場ではり災証明の交付に長い行列ができていて、再調査の依頼も多数あるそうです。
柏崎ボランティアセンター西山は昨日で閉鎖し、スタッフの皆さんも片付けに追われていました。
写真は海沿いの地区のお宮さん。この場所から住民、ボランティアの新しい交流が生まれようとしています。
(あかつき東京こばやし)

2007年09月05日

新潟県中越沖地震(107)

今日、明日と、あかつきの愛知県のメンバー、Oさんが
新品の瀬戸物を愛知より夜間輸送、10円均一で柏崎市内を行商中です。
収益は全額、義捐金として寄付されるとのこと。

遠いなか本当にお疲れ様です。

(活動の様子は写真が入り次第アップします)

2007年09月07日

備えは万全に



(携帯更新)日本列島を台風が縦断しています。崖地、河川など、引き続き警戒が必要です。いざ、という時に慌てない為に、炊き出し用灯油バーナーの点検を兼ねた講習会をしています。

2007年09月09日

新潟県中越沖地震(108)

今日の作業は宮川地区にて、剪定、山水の復旧の作業でした。
集落みなで作ったお宮様。この敷地内の水が震災後より出なくなってしまい
困っている、という話がありました。こんなときは西山ボラセンのスイカマン、あかつき活動班の岩城氏にヘルプです。


お宮さんの裏の道。震災後より手入れしていないため、草が生い茂っています。
肝心の山水取水ポイントはこのずっと上にあります。
刈払機を持って突き進んでいきます。
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ここが取水ポイントです。沈砂用のバスタブが付いています。この中の砂がいっぱいで、パイプが詰まっていました。
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住民の方、オールトチギさんと共同で砂を取り除いていきます。
台風一過で灼熱の宮川地区です。
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ついでに、と敷地内の草刈も。
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水も無事に出ました!さすが本職の配管工のスイカマンです。
山道もすっかりきれいになりました。
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このようなお宮さん、集落のより所は、震災後手付かずのまま放置されることが多いです。
住民皆さんも、やらなければならないと分かっているけどできない、とても手が回らないといった状態で、心配はしています。
ボランティア活動で、家屋の片付けや直接住民の方に接する活動ももちろん大切なのですが、このような心のより所を復旧させることによって、心の不安、心配事をひとつでも取り除く事ができたらと思います。
富山より強行軍での活動、お疲れ様でした!

(写真は全てあかつき富山 岩城さん撮影)
(記事 あかつき東京 こばやし)

2007年09月18日

新潟県中越沖地震(109)別山地区

先日訪れた旧西山町別山地区。
今回の震災では、市街地と海岸沿い、そして原発がクローズアップされていますが
長閑な山間の集落も大きな被害を受けました。

この地区は、JENさんが継続してお手伝いに入っており、復旧作業から住民の方との交流まで
様々な活動を展開されています
JENさんのHPはこちら
http://www.jen-npo.org/

元学校のコミュニティーセンター
ケアセンターと仮設住宅が敷地内にあります。
山に囲まれていますが、とてもよい風が通り、忘れた頃に通過する電車(失礼)の音に
癒されます。
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センター長さんとJENさんとミーティング。
あかつきは、この集落にて少々お手伝いさせていただく予定です。
活動は全てセンター長さんを通じ地区会議にかけられ決定します。
この規模の集落としては、とても機能的であると感じました。
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「お墓が倒れて困っている」との事で見せて頂く事に。
センター長さんの案内で山に入っていきます。
この辺りのお墓は自宅の裏山や畑、田んぼがある山の中にあることが多く
途中で車を降り山の中へ。すると・・・
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見事ははざ木が!実はセンター長さんの所有だそう。
このはざ掛け天日干しの極上棚田米は、残念ながら非売品・・・


付近の杉の木も相当なもの、立派です。
被害がなくてなによりです。
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お墓はどこもむ無残な状態です。周辺状況や関係を調査後、復旧にあたる予定です。
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すでに作業は終了しましたが、あじさいの棚花壇です。
時期がくるととてもキレイな花で埋まるそう。落ち着いたら観に行きたいです。
こんな素敵な山郷を3年で2回も襲った大地震。
ただ復興を願うばかりです。
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(あかつき東京 こばやし)

2007年11月30日

吉野明雄写真展 「7.16 中越沖地震」写真展~地と人の軌跡

今回で3年目を迎えた、中越ひこばえ展も、いよいよ最後のイベントになりました。
中越沖地震の写真集にもなった、地元のフォトグラファー、吉野明雄氏の震災写真展です。
横浜市港南台にて、本日より開催です。

「中越ひこばえ展HPより」

11月30日(金)~12月5日(水)
 am11:00~pm6:00
 最終日はpm4:00まで
吉野明雄写真展 「7.16 中越沖地震」写真展~地と人の軌跡
 
 今年、平成19年7月に発生した中越沖地震の被災地柏崎市に在住でフォトグラファーの吉野明雄による写真展。即売もする。
 自らも被災する中、震災直後から被災地の記録と同時に “人” を中心に被災者の心の軌跡をカメラに収め続ける。それらは単に災害の恐ろしさを伝えるにとどまらず、その中で生まれる人と人との絆、災害に負けないたくましさを感じさせる。被写体の警戒心のない表情を捉えているのは、カメラを向ける吉野もまた被災者のひとりであるからか。


中越ひこばえ展の詳細はこちら↓
http://www.coza.co.jp/hikobaecoza3.htm

アクセスはこちら↓
http://www.coza.co.jp/

「災害を忘れないで」という一人の思いから始まったイベントです。
ご来場をお待ちしています。

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