新潟県中越沖地震(24)
昨日7月24日、松波中学校にて
「ヤマヤ」山本さんを中心とした炊き出しを行いました。

中越沖地震の被災地では、未だライフラインが復旧していない箇所が多数あり
不自由な生活を送られている方が多数います。
山本さんは震災当日に柏崎に入り、炊き出し釜『まかないくん』の設置を行いました。
ライフラインが全て止まっていても安全に暖かい食べ物が提供でき、初心者でも扱いが簡単です。
現在、至る所で炊き出しが行われていますが、暖かい食事が食べられるのは、長い避難生活
の中で唯一の楽しみ、という方もいて、好評のようです。
昨日は真夏日。暑い中での炊き出し釜付近の作業は過酷です。

山本さんのポリシーは、「炊き出しは住民の方がするもんだ」です。
災害が発生するとすぐに被災地に入り、炊き出し設備を整える山本さんですが
一日二日で住民と交代し、あとは全て任せてしまいます。

「炊き出しは住民が協力してやったほうがええ。外部の人間に任せっきりは住民にとって良くないんじゃ。」
被災者の方のコミュニティを尊重し、不足している分だけ補う。
炊き出しのプロ、山本さんの被災者の方を想う気持ちが伝わりました。
このまかないくん、操作の簡単さや耐久性が認められ
今やかなりの数が行政、町内会の備蓄倉庫で不測の事態に備えています。
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