新潟県中越沖地震(21)

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応急危険度判定について
被災翌日ころから、応急危険度判定員が
建物の危険状況を判断し、緑(調査済)黄色(要注意)赤(危険)の紙を貼っていきます。
これは建物の持ち主が居なくても貼ります。

以前も書きましたが、この紙はあくまでも「人的な二次被害の恐れのあるもの」を判断するもので
建物の半壊、全壊などには関わりがありません。

もちろん、建物が傾いていたり、地盤被害、倒壊家屋などは赤紙です。
そして、柏崎では、黄、赤紙はボランティア活動は禁止になっています。


柏崎での出来事・・
こんなお宅がありました。住民の方は普通に住んでおり、大工さんも修理に来ていました。
見た目はなんともありません。しかし・・
20070719%20028.jpg

赤紙です。理由は
「屋根瓦が落下する可能性あり」
「ブロックが倒壊する危険性あり」
というものです。
20070719%20026.jpg

ブロックは、傾いているなどは、余震で倒壊する恐れがあるため危険です。
しかし、倒れてしまえば問題ありません。
屋根瓦も落ちてしまうか、処置をすれば問題なしです。
倒壊ブロックの処理をしている04救援隊長kuwaさん。
危険なものは細かく砕き、土のう袋に詰めました。
あとは災害ごみとして廃棄するだけ。
屋根瓦の処置は終わっていたので、これで緑紙のお宅と同等になりました。
20070719%20020.jpg
20070719%20022.jpg

こんな例もあります。
20070719%20024.jpg
20070719%20023.jpg
隣家が倒れかかっているため、隣家とともに赤紙です。
これも隣家が解体されれば安全は確保されます。


赤紙の高齢者世帯では、自分達で片付けをしなければなりません。
処置済みのお宅は黄、赤紙から緑紙に変更出来る制度があれば、ボランティアセンターから
お手伝いに行くことも可能なのですが・・・・


柏崎の中心部は被害が多く、ほとんどが赤、黄色紙です。
(あかつき東京 こばやし)

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コメント(3)

hjfk :

おつかれさまです
今日
柏崎と刈羽にボランティア登録にいきましたが
4時をすぎていて明日の登録となりました
両方のセンターの互換性はありません
柏崎は柏崎
刈羽は刈羽で登録をしなければ
それぞれの地域でのボランティア活動はできません
今回の行政はかなり初期の対応がよかったと聞きますし、前回の地震の教訓が生かされているのを何度も肌で感じました
ただそこも行政機関、大企業です
縦割りの弊害により、情報共有が円滑になされていない現状を何度も体感しました

情報共有と徹底した情報管理が人的二次災害、渋滞等を防ぐ糸口だと痛感しました

私も明日お手伝いさせていただきます
がんばってください

あかつきこばやし :

暑い中本当にお疲れ様です。
災害ボランティアセンターでは、安全性、公益性などの観点から、やむを得ず縦割り運営をせざるを得ない事情もありますね。

中越の教訓が生かされているのは感じましたが、課題もありそうです。

どうぞお体にはお気をつけて活動されて下さい。

鉄骨造の下の二枚、倒れこんでいる木造は軽いので、内部での片付けはまず可能なように思えます。
建物の安全性確保に迅速判断ができる人が必要ですね。

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このページは、あかつきが2007年7月23日 14:05に書いたブログ記事です。

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