2007年3月アーカイブ

○能登半島地震緊急支援について
あかつき隊、発災当日より、支援活動を
行っています。
第1回は3月25日~27日まででした。
HS吉村氏、中越小千谷のチーム絆のメンバーと
現地調査、VC立ち上げ支援活動を行いました。
詳細はブログにて更新中です。

○第2回緊急支援参加者募集について
あかつきはボランティアと現地を繋ぐ事を
大切な活動と思っています
ボランティア同行者参加者を広く募集いたします。
尚、緊急時のこともあり、いくつか条件を
決めさせて頂きます。
内容は、被災家屋の後片付け、家財救出等です。
宿泊は近隣の宿、もしくは先発隊の宿泊施設
車中泊になります。
活動時間は土曜日朝~月曜日の昼までです

(定員は3名です)

1、3月30日~4月2日まで参加可能の方
  東京~埼玉~群馬~長野~富山~石川の何れかで
  同乗可能方
2、普通免許をお持ちの方で、通常運転をされている方
3、ボランティア保険に加入済みの方
4、災害ボランティアの経験をお持ちの方
  被災~復興までの大まかな流れが説明できる方
5、災害救援の知識(応急危険度判定と罹災証明等の違  い等)を説明できる方
6、資機材の使い方(バール、ハンマー、電動工具等)
  を熟知している方
7、自己完結で、責任を持って行動できる方
8、被災者の話を親身に聞く事ができ、辛い時でも笑顔で
対応できる方。

被災地は通常の環境とは違います。
現地スタッフは、昼食を取る暇もなく動き回っています
ご理解の上、是非ご協力をおねがいします!


参加ご希望の方は活動班直通
akatsuki_vn@yahoo.co.jpまで
ご連絡ください。

ボランティア活動が本格的に始動しています。

ボランティア保険は、現地で加入できますが
大規模災害特例を適用したため、お住まいの地域からでも保険加入ができます

以下、全社協HPより転載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

能登半島沖地震災害に対するボランティア活動保険加入について

能登半島沖地震による被災地でのボランティア活動を対象とするボランティア活動保険に対し、大規模災害特例を適用しました。これにより、全社協のボランティア活動保険を取り扱っている全国各地の社協で、能登半島沖地震災害被災地でのボランティア活動のためのボランティア活動保険加入手続きが可能となりました(平成19年3月25日より適用)。

なお、災害時のボランティア活動の場合には、保険加入手続き後、即時に保険の適用が開始されます。(通常であれば加入手続きの日の翌日の午前0時開始)

取り扱いの各社協におかれては、保険加入手続き等につきましてご協力をお願い申しあげます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
詳細は全社協HPをご覧ください。

全国各地を渡り歩く災害ボランティアの皆様へ
念のためお知らせいたしますが、今週末の土曜日でボランティア保険の更新です!
更新手続きがお済みでない方、日曜日の活動に支障しますので、忘れずに更新してください!

先日、世田谷区下高井戸駅前において、復興支援販売を開催した小千谷のとしあきさんが
今週末、目黒区にあの美味しいお米をもってやってきます!

としあきさんのHP
「としあきの農業日記」
http://satokome.blog20.fc2.com/blog-entry-484.html

桜フェスティバルin碑文谷公園 【お花見と健康づくりと安心と】
■4月1日(日) 11:00~16:00 雨天実施
■主催/碑文谷公園くらぶ
○第一会場(スポーツ公園)
  模擬店・物産店・福祉施設売店・郵便局・手作り工作・喫茶
  生花・大道芸・防災防犯企画
  自由参加のスポーツ・・・ラジオ体操・太極拳・フォークダンス
  ポーツチャンバラ他
○第二会場(池の公園) 遊びに来て下さい。
  福祉バザー・リサイクルバザー(柿のたねさんのスペースに便乗します)
  商店会・花鉢苗木

うわさでは、山菜の販売も!?
今、東京は桜が満開☆
みなさま、お花見がてら是非お越しください!

(あかつき東京 こばやし)

能登半島地震 災害ボランティア 県が方針転換
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070327/mng_____tokuho__000.shtml

今回の活動では、活動の中で住民の方との繋がりができ、ボランティアではわからない、被災家屋の損害状況について、建築家の方と協動し活動する事ができました。

応急危険度判定=り災判定と勘違いされる方が多く、赤い紙=全壊と認識し、そこにハウスメーカーなどが立て替えを勧め修復できる家を壊してしまう。

建築家の方と協動できれば、被災後の流れをボランティアが説明し、建物は建築家が調査。

行政も混乱し、正確な情報が欲しい、そして何をしたらよいか全くわからない、家はどうなってしまうのだろう、といった住民の方に安心してもらう事ができます。

僕たちが関わった方も「これで今日は寝られるかなぁ」と言っていました。

初期のボランティアは、被災後の流れを説明出来る知識を持ち、パニックになっている住民の方にきちんと説明でき、それに技術、体力、笑顔が伴えば最高です☆

風光明媚で、観光産業が盛んな能登、輪島。
地元発のHPをご紹介します。

はれっとの旅路具
http://blog.goo.ne.jp/hiro-hama

住民の方のブログです。
これからの復興支援の道のりについて、落ち着いて先を見据えていらっしゃいます。

復興期に入れば、観光は重要な支援になります。
能登を心配されている世界中の方々、ぜひ、今回の震災を忘れずに
気に留めておいてください。
よろしくお願いします。

今回の震災では、チーム絆(新潟、静岡)をはじめ、あかつき、HS神戸ほかが、震災当日より現地入り
していました。
入れ替わりで蜜に連携を取りながら活動しています。
(画像の転載はご遠慮ください。必要な場合はメールにてご連絡をお願いします)

活動の様子:倒れた石を元に戻す
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車を救出
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倒壊した蔵にブルーシート掛け
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震災当日、穴水のビデオレンタル店
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門前役場内
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玄関に置かれた給水パック
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VC打ち合わせ風景
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VC開設日の様子
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現地でボランティア活動する上での注意事項です。
(転載は出自を記載の上、ご一報ください)

○応急危険度判定とり災証明
応急危険度判定はすでに始まっています。
これにより、

・危険(赤い紙)
・要注意(黄色い紙)
image3JN.JPG

が張られます。
輪島地区は、阪神震災の教訓を受け、調査済(緑の紙)は張られていません。
そして、判定士は不在でも調査していくため、張られていないお宅が、果たして調査が終わったのか
家主さんも含め分からない場合が出てきます。
VCを通しての活動には、緑色の紙の場所しか家屋に入れません。
VCでもニーズ受付時に確認しているようですが、現地に行って不明な点が発生したときは勝手に作業はせず
必ず現地リーダー、VCに確認してください。

住民の方には、応急危険度判定の赤い紙=全壊、という誤った認識に陥りやすいです。
ハウスメーカー等の一部にも、これを利用して、立替えを勧める、といった事象が中越でもありました。
応急危険度判定は、あくまでも


「余震などにより人的被害を与える危険性の応急的な安全性の判定」


のために行われるもので、建物自体の復旧等には関係がありません。
誤った認識をされている方がいましたら、説明してあげてください。
建物自体は、大工、建築士が判定しなければ、その建物が修理可能かはわかりません。

・詳細は応急危険度判定協議会
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/Jimukyoku/Oukyu/Oukyu.htm
をご覧ください

○り災証明について
この判定で


・一部損壊
・半壊
・全壊

と認定され、行政等より、補償を受けるための判断基準のひとつとなります。
ボランティアの役割として
り災判定が済んでいないお宅の修復等を行う際は、必ず写真を撮っておく
ということです。
写真は、建物全体が3方向、内部の損傷箇所等、撮れるだけ撮ります。
もし、判定を受ける前に修復してしまった時は、判定士がきた時に、必ず説明してください。
ボランティアで訪問した際、修復中のお宅だった場合、説明してあげてください。

地震保険について
地震保険ほ同様、写真が必要となります。
なお、地震保険には付帯で家財保険が数百万円ついている場合が多く、その場合は、家財の写真も必要になります。
片付けを依頼された場合、上記の確認もしてください。


○片付け時のマスク着用について(危険)
輪島地区は瓦の産地でもあり、建築工法上、瓦の隙間に土が詰まっています。
漆喰、土壁のお宅も多いです。蔵も多数あります。
門前などは海が近い為、風も強いです。
これらのお宅の片付けを行う際、土粉を吸い込んで肺に支障をきたし
致命的なダメージを受ける恐れがあります
必ずマスクを着用してください。VCでも説明されると思います。

(この記事は随時変更のため、転載厳禁とします)


本日より、一般ボランティアの募集を開始しています。
詳細は、県、市のHPをご覧ください。
※募集は石川県内のみになります。

交通について
輪島までの交通ルートで、実績のあるものです。

門前まで~
能登半島の東海岸を走り、穴水から県道1号~県道2号がスムーズです。
富山県境からおおよそ2時間30分位です。
能登有料は通行止めになります。(料金所までの区間は走れます。)

東海岸の海沿いの道
(たまに緊急車両が通過しますのでご注意を)
IMGP9857.jpg


■活動情報
○門前町

VCは東小学校グラウンドが受付です。
基本的に県外のボランティアは募集しておりません。


写真はVC受付、前はグラウンドです(緊急車両以外駐車厳禁!!)
IMGP0336.jpg
IMGP0359.jpg


ガソリンスタンドは営業しています。
スーパー、ホームセンターもあります。コンビニもあります。(営業中)
門前は、どれも一軒づつしかないため、ボランティアの利用は控えましょう。
まだ、地元でお金を落とす段階ではありません。

宿泊はありません。ボランティアバスは日帰りが原則となるでしょう。
タクシーはマスコミがほとんど押さえているため利用は困難です。
バスは穴水、輪島まで走っています。
 門前~穴水 通常運行
 輪島~穴水 通常運行
 門前~輪島 通常運行
(輪島市HPより)

道路は中越ほどひどくありません。復旧も進んでいます。
役場、VC付近、駐車場所がほとんどありません。自家用車利用は困難です。

自家用車の方は燃料、物資は、氷見までに完了してください。

○輪島市中心部
ガソリンスタンドは営業しています。
スーパー、ホームセンターもあります。コンビニもあります。(営業中)
中心部はそれほどの混乱はありません。電気が開通している事が大きいです。
宿泊施設も一部営業しています
ボランティアバス利用で、複数日活動する方は、ボラバス2往復か、輪島に宿泊になります
中越のときのような、テントスペースなどはありません。

あかつき隊の活動の様子です。
IMGP0254.jpg
一人暮らしの高齢者宅。たんす、仏壇が倒れ、一人ではままならない。
近所も手一杯のため、あかつき隊が出動しました。

IMGP0258.jpg
ガラスも飛散し、危険な状態です。もう、怖くて2階には上がれないと言っていました。

IMGP0265.jpg
仏壇を起こし、仏具を修正しています。
仏壇担当、あかつき中越班のA氏。被災地小千谷より参上です。
さすが本職、てきぱきと片付けていきます。僕は見ているだけでした・・・

昨日の時点は、まだ水道が出ていません。水道管も破損し、修理しないと水も出せません。
山間地にすむおばあちゃん。水を取りに数十分掛けて
山を降りてきたのです。
輪島市門前の高齢者率は40パーセント以上。最小は3世帯の集落もあります。
この地は雪があまり降らないため、世帯数が少ない集落も多いと思われます。
息を切らしながら役場にきた時のことを思い出し、胸が詰まる思いでした。

ただ、あかつきは笑顔、笑顔。被災地では、外部から支援に入る人間以外、平静を保てる人はいないのです。

住民の方は疲労度がピークに達しています。
ボランティアさんは、平常心を保ちつつ、神経を尖らせ、安全対策を万全にし、かつ必要なときは
笑顔、笑顔で、活動して行きましょう!!

あかつき東京 こばやし

あかつき隊は一時帰還しました。


現在、各HP、マスコミ発表等ありますが、この時期は情報が錯綜するため
必ず県、市のHPにて最新情報を確認してください。

上記以外で、信頼のおけるHPを載せておきます。
(発信した日付け時点での情報です。)

雨ニモマケズ 風ニモマケズ
http://blog.canpan.info/makezu/

川口町VCバイク隊
http://www.geocities.jp/vcbike/

震災がつなぐ全国ネットワーク
http://npo-aichi.or.jp/shintuna/

レスキューストックヤード
http://rsy-nagoya.com/rsy/

被災地NGO協働センター(能登地震関連リンク集あり)
http://www.pure.ne.jp/%7Engo/

チーム絆
(中越復興テクニカルV集団、現地入りしています)
http://blog.canpan.info/kizuna/

3月25日に発生した能登半島沖地震ですが
あかつき2名、先発隊にて25日12時頃小千谷出発
HS吉村氏
小千谷在住の方
あかつき2名
19時頃輪島市役所入りしました。
交通はほぼ順調、この時点では能登半島東海岸沿いのみ開通していました。
多数の緊急車両が通過していきます。

輪島市街地~門前地区でVC立ち上げのお手伝いをしています。
あかつきも1名合流で3名に。そのほか
栃木 桑原氏
小千谷 宮崎氏
静岡 はなしま氏
と合流、明日はニーズ調査、あかつき1人は本部の電話番ほか雑用をしています。
現在でも余震が多数あります。
今のところ、物資等に不足等は見当たりません。(見つけきれないです)
物資の送付は控えてください。


※ご注意
現時点では、県外ボランティアは募集しておりません。
情報は輪島市HP、石川県HPをご覧ください。

被害状況については、kuroさんのブログ
http://blog.canpan.info/makezu/
をご覧ください

おやすみなさいzzz

中越地震より2年以上が経ち、現地でのボランティア活動も、長期支援に向けて、いままでとは少し違ったものになってきていますが
「県外から応援するには、何をすればいいのか?」を考えた結果、ひとつの答えが
今回の復興イベントでした。


中越の農産、物産品の販売を通じて、復興にわずかながらでも協力したい
顔の見える販売を通じて、食の安心感と、都市と農家の交流のきっかけとなれば
写真展示や防災パンフレット配布など、地域の防災にも協力したい
という思いがありました。


今回、一緒に販売することになった小千谷のお米農家のとしあきさんは、仲間のボランティアさんが2006年の豪雪時、雪堀りに応援に行ったことがきっかけとなりました。


まじめなお話はこのくらいにして・・・
汗と涙と笑いとお酒
復興販売奮闘記をレポートします。


1月下旬
としあきさんと打ち合わせ。
販売日は2月24,25日に決定しました。
さて、本当に売れるのか少々心配・・


2月11日、12日
お米の準備作業が始まりました。
2週間前となり、としあきさんはあわただしく準備中です。
あかつきも2名、作業に加わりました。
この日、別のボランティアは山古志で「越後雪かき道場」に参加中。(レポートは後ほど)
お礼に頂いたとある「銘柄」のお酒を宿に持ち帰ると、みな大喜び(笑)
どっぷり夜も更けていきました・・・・(これがきっかけ?でこばやし、不覚にも体調不良に・・)


2月17日、18日
長岡市蓬平温泉にて、「地域復興交流会議」が開かれ、あかつきメンバーが参加している
「蓬平 かやぶき古民家五郎兵衛」として参加しました。
少しだけ早めに会場を出て、歩いてすぐのお土産やさんのおばちゃんの所へ。
蓬平温泉には、商売の神様「高龍神社」があります。
この神社の麓にあるお土産やのおばちゃん。
震災から今までの出来事を俳句に綴っています。


※高龍神社のの入り口(がんばってますシールが張ってありました)








震災が起きた日のこと、鯉を一所懸命救出したが、助からなかったこと。
避難所での生活のこと、大地震があっても、ふきのとうはちゃんと芽を出すこと。
真夏、店の目の前で災害復旧をする工事業者さんのこと。


この俳句を見ていると、地震の怖さ、そして人のつながりの暖かさが伝わってきます。
今回の復興イベントのために、この俳句をお借りする約束をしていました。


おばちゃんは
「今回の地震では、沢山の人にお世話になり、私も何か恩返しをしたいのだが
体も思うように動かないし、何がが出来るのかずっと考えている」
とのことだったので
「おばちゃんが作った俳句は、震災のことを皆に知ってもらうのに、とても大切なもの
これを残してくれたことが、十分おばちゃんの恩返しになります」
というお話をしました。


このような会話の中で、「おばちゃんの俳句、みんなに見てもらいましょう」という事になり
今回お借りするに至りました。






上下の2枚の写真、上は平成17年10月のもの
下は平成19年2月のものです。
俳句のテーマも、だいぶ明るくなりました。


「いま、震災の俳句を書け、と言われても、もう書けないねぇ。
だから今思えば、書いといて良かったと思うよ」









その2へ続く・・

(あかつき東京 こばやし)










       


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