2005年10月アーカイブ


asahi.com 9月29日より


震災の記憶 カプセルに
 中越地震の記憶を風化させず、再会の機会を作りたいと、小千谷市の若者たちが、来月、震災1周年を迎えるのを機にタイムカプセルを残すことを企画してい る。市民やボランティアとして参加した人からメッセージを集め、市が総合体育館で、震災10周年にあたる2014年まで保管する計画だ。

 企画しているのは、小千谷市のアルバイト星野佑磨さん(22)、風間巧也さん(20)、高校2年、篠田真育さん(17)の3人と、前橋市の派遣会社員、桑高仁志さん(28)。体育館で避難生活を送る中で出会った仲間たちだ。

 被災直後、体育館には最大3千人が避難し、全国からボランティアが訪れていた。星野さんは「仕事から帰ってもみんながいた。夜中までしゃべって楽しかった」と思い返す。避難所は12月中に閉鎖、仲良くなったボランティアも去った。

 加えて、星野さんが住む東山地区は大きな被害の出た地域で、自宅を再建できない高齢者など集落を離れる人も多い。星野さんは「半数くらいしか残らないと思う」。

 そのため、今回のタイムカプセルは、避難所で別れたボランティアや、これから集落を離れる住民同士の再会のきっかけになればいいと考えて企画した。

 子どもたちの遊び相手になるため約40回、ボランティアとして市を訪れた桑高さんも賛同。「被災者と接するうちに、体験を風化させてはいけないと思うようになった」と話す。

 計画では、希望者から「復興への思い」や「未来の自分へのメッセージ」を往復はがきで送ってもらい、タイムカプセルに保存。9年後の10周年にイベントを開き、返信はがきを送り返す。カプセルの保存は、市に依頼し、快諾を得た。

 星野さんは「被災者みんなが出会いや別れを経験してきたし、これからもする。きずなを残し、節目にもう一度思い返せるようにしたい」と話していた。

 被災者やボランティアが対象。あて先は「〒947・0021 小千谷市郵便局留め 『中越地震 復興の集い』タイムカプセル宛」。10月1日~21日必着。詳しくは携帯HP(http://pksp.jp/ojjyansho/)を参照。

 タイムカプセルは10月22日、総合体育館に設置する。合わせて午前10時から午後5時までイベントを実施する。

どなたでも参加できるようです。自分へのメッセージでもいいですし、今のみんなの想いを、9年後まで風化させずに取っておくことも出来ます。

詳細はこちらまでお願いします(携帯対応)
http://pksp.jp/ojjyansho/


蓬平を出て、細い道を上がっていきました。あちこち工事が行われていて、見通しの
悪い、すれ違い出来ない道を10分位上がると、その道の1番奥にある集落、竹之高地へ到着します。

ここにある、和紙工房にお邪魔して、原先生に震災後~今までのお話を伺いました。
ここ竹之高地はお年寄りしか居ない集落ということ。
震災後、電気が消えた真っ暗な中で、救助のヘリが来るまで数日間、肩を寄せ合って
耐えていたこと。
蓬平までは、報道陣がよく来ていたのに、ここ竹之高地まで来なかったこと。
ボランティアは誰一人として来ず、お年寄りだけで家の片付け、その他作業をやっていたこと。
仮設住宅では、買い物行くにも大変苦労したこと(現在はボランティアがお手伝いしてくれるそうです)
などのお話を伺いました。

蓬平は温泉地であり、山古志に抜けるルートも近くにあるため、報道やボランティアも数多く訪れたのでしょう。
車で10分程度しか離れていないのに、ここ竹之高地は「忘れられた」土地になっていたのです。
市街地では、ボランティアが復旧に汗を流している。その報道を見た全国のボランティアが集まり、ボランティアセンターでは受け入れを制限していた時期もありました。その一方では、誰の手を借りることなく、作業をしている方々がいたのです。

行政、報道のあり方。そしてボランティア側、ボランティア受け入れ側はどこまで出来るのか?
今後、またどこかで起こりうる震災の為にも、考えなければいけない課題が数多く残されたと思います。
貴重なお話を聞かせていただき、この地のきれいな木々と水で作られた、美しい和紙や工芸品を見せて頂きました。
本当にありがとうございました。

9月19日、雪布和紙(竹之高地和紙工房)にて撮影

こばやし(AVN東京)

新潟日報 09月16日


中越地震の関連死と認定された被害者遺族に支払う災害弔慰金をめぐり、過労死やボランティア作業に伴う死亡で認定が保留されていた2人について厚生労働省は15日までに認定する方針を固めた。県は同日、国に交付申請書を送付。国は11月上旬にも交付決定する見通しだ。
 中越地震では圧死や関連死で48人が死亡。遺族がいない2人を除き、46人について県が国に対し3月、災害弔慰金の交付手続きをした。

ボランティア活動中の事故死も、関連死として認められることになったようです。
これは、国が一般の災害ボランティアの活動を理解してくれたものと思いたいです。

ご冥福をお祈りいたします。

こばやし(AVN東京)

ウェブページ

  • あかつき

アルバム

Techonrati

Technorati search

» リンクしているブログ

2008年8月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

災害情報板[rescuenow]

お天気

 

今日のニュース

Creative Commons License
このブログのライセンスは クリエイティブ・コモンズライセンス.
Powered by Movable Type 4.13