8月2,3日に小千谷に行った。
当日は「長岡花火大会」高速は渋滞が予想された
上越道を途中で降り117号を走ることにした。
以前、「真っ直ぐ来れば小千谷だよ」話しを聞いていたことと、木村さんから教えていただいて
走ってみた。のどかな良い道だった。
川口まで来た時「ん?この道走ったことある」なんて思いながら走った。
まだ、道路は「工事中」の看板がいたるところにある。
小千谷に入ったら「迂回路」の表示。「私は真っ直ぐ行きたいよ~」なんて心の中で叫びながら
「迂回」・・・何処行くのこの道????ナビを見たってわからない。
どこかに出るだろう・・と走ったら、市役所の近くに着いた
そこからは、目指す仮設は見当がつく。今まで何度、小千谷で迷子になったことか・・・(笑)
ジャスコを目指して走る。私の唯一の目印だ。
GWに小千谷に来た時「七月の20日過ぎに必ず来てね」そんな言葉を頂いて帰った。
7月になり、仮設の方から何度も電話を頂いた「いつ来る?」
伺って良いものか、悪いものか、私には迷いがあった。
陶器や、生活用品が車の中で一杯になっている。友達が声を掛け合い届けてくれたものだ。
しかし現地の方の「ニーズを考えて・・」と言う言葉を聞き、私の迷いは更に大きくなった。
「どうしよう、フリマで売った方が・・・お金のほうが・・・」などと考えた。
最終的には「持って行こう」と決め、小千谷の方に連絡を入れた。
「来るの!!、嬉しい~~」電話の向こうから嬉しい声が聞こえた。
さて「物はどうしよう」確かにニーズがあるのかどうか・・・わからない
小千谷に入ってみたら、至る所で修理や新築が目立った。
こんな時期に「生活用品なんて要らないわなぁ~」そんなことを考えながら仮設に着いた。
一人の方は「花火を見に行こう」と言われた。
「行っても車では無理だよ」と伝えたが「大丈夫!」との事だった。
しかし、「私は配りたいものがあるからごめんね」と断りもう一人の方のところへ向かった
「こんにちは」と声をかけたら、こぼれ落ちるような笑顔で迎えてくださった。
「ウチの畑見てくれない?」挨拶もそこそこに出かけた
スイカ畑・・・たくさんのスイカが見事だった
他の畑も見て回った。
そして、お墓にもお参りをさせていただいた。
車の中で「お皿がピンチなの!!湯飲みもピンチ!」
「えっ?今日持って来たからその中から良い物選んで」と言ったら
「良いの?」と言葉が返ってきた。
ピンクの可愛いお皿があったはず・・・手渡したら、ずっと眺めていらした
「嬉しい・・・嬉しい・・孫が欲しがったらどうしよう・・私きっとこのお皿、明日の朝また眺めるよ」
何度も何度もお皿を眺めて見えた
私も嬉しかった。。。。
「配ろう!」そう思って持って行った「生活用品」思い切って仮設の方に聞いてみた
「スイカ売る時、この持ってきた物、おまけにつけてもらえない?
トラックの片隅に載せて欲しい人にあげてくれませんか?」
私が考えた「ニーズ」だった
私が持っていくより、知り合いからの方が貰いやすい。
要らない物は「いらない」と言えるのではないだろうか・・と考えた。
仮設の方は「そんなことはたやすい事だけど、あんたはそれで良いの?」
と反対に聞かれた
私も「気楽に貰ってもらいたいし、無理に渡したくないの」
正直な気持ちを言ってみた。
「じゃぁ・・友達にやってもいいが?みんな欲しいろ」
「もちろん!欲しい人にあげてくれる?」
「ええが?」
「うん、うん、、無理なお願いじゃない?」
「そんなことねぇこて、みんな喜ぶこて」
・・・時間があったら
私もスイカ売りを手伝いたかったなぁ
行くたびにたくさんの話しをしてくる
二人で泣きながら話すこともある
「あんただから、話せることもあるしね~」
笑いながら、泣きながらだけれど 話が尽きない
今回は遠くに「長岡花火」の音を聞きながら10時過ぎまでお邪魔していた
「泊まっていけ」とおっしゃってくださったが
丁重にお断りして帰った。
ホテルは満員で取れないだろう・・・・
高速もまだ完全には直っていない
花火の渋滞も無く上越まで戻った
生憎ホテルは満員・・・・車中泊だったが
仮設の方の「笑顔」を思い出し・・眠りについた
(大津)
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