まだ雪の降る新潟へ、花の種を持って、いって来ます。沢山の方の想いとともに・・・・。
詳しくは、帰ってきてからご報告いたします。
(AVN横浜 えり)
まだ雪の降る新潟へ、花の種を持って、いって来ます。沢山の方の想いとともに・・・・。
詳しくは、帰ってきてからご報告いたします。
(AVN横浜 えり)
春を呼ぶ越後の奇祭 ほだれ祭 2005年3月13日(日)
「ほだれ」とは「稲の穂が垂れるように」と言う意味で、五穀豊穣、子宝や良縁、子育てなど、人や作物の豊かな実りを祈願するお祭りです。
御神体は高さ2.2m、重さ600kgの日本一大きい木彫りの陽根型で、この祭の時だけ祠から出され、初嫁を乗せて担がれます。
写真を見ると、一度に3人も乗せてしまいます・・・
詳細はほだれ祭ホームページをご覧下さい。
小千谷からの小千谷ママさんも参加するそうです。
復興シールを販売するそうなので、行かれた方は、是非ご協力ください。
ママさんがんばれー!〇み過ぎないように・・・
※とちお情報
栃尾の名物は「あぶらげ」です。厚みのある油あげで、大変美味です。
市街地には多数のあぶらげやさんがあり、それぞれ個性があります。豆腐を売っているお店もあり、ほんのり甘みのあるおぼろ豆腐の出来たてを食べたらもう最高です!人気のお店は午前中に売り切れてしまうので、現地に行かれたら先に購入される事をお勧めします。
鳴り物入りで登場し、熱狂的なファンのいる越の影虎の蔵元もあります。このお酒は、全国名水百選に選ばれた超軟水『杜々の森湧水』で作られており、新潟の淡麗辛口の極みともいえる「水のような」透き通った味です。うまい!
杜々の水の震災への影響が気になりますが、雪が解けたら、分けてもらいに行ってきます。以前行った時、杜々の公園の売店には、この名水で作ったビールが売っていました。これがまた美味しくて、というのもこれを作っているのが、全国地ビール第1号のエチゴビールという所で・・・・と、キリがないのでまた後日。
個人的に栃尾・・大好きです!ずっと見守って行きたい街です。
こばやし(AVN東京)
キリンビール、独自ラベルの瓶ビールを県内限定発売
NIKKEI NETより
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キリンビール新潟支社は4月1日から、独自ラベルを張った瓶ビール「『元気新潟!』肩ラベルデザイン品」を県内限定で発売する。5月31日までの販売数量に応じて1本あたり1円を、新潟県中越地震の義援金として県に寄付する。
「キリンラガービール」と「キリン一番搾り生ビール」の大瓶と中瓶の県内販売分について出荷時に「元気だしていこー!新潟」と「がんばってます!!新潟」の文字が入ったラベルを付ける。
4商品に「キリン クラシックラガー」の大瓶と中瓶を加えた6商品の販売数量で義援金額を決める。期間中合計300万本の販売を計画する。
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是非とも県外でも発売してもらいたいです。
サッポロが"応援"ビール限定発売--来月下旬から
毎日新聞
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サッポロビールは、中越地震の被災地で復興活動をしている人たちを応援しようと、生ビール「黒ラベル」の「がんばってます! にいがた缶」(350ミリリットル)を4月下旬から県内限定で発売する。
缶のデザインは、県花のチューリップと県木のユキツバキ、県鳥のトキ、温泉を楽しむ女性のイラストをあしらった。オープン価格だが、実勢価格は210円前後。
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「山古志村復興に支援金」お福酒造株式会社
HPより
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このたび、新潟中越地震で被災した山古志村。
被災前の四季を通じて様 な美しい表情を見せる山古志の原風景を是非取り戻し てほしい、その一心で、 当社商品「純米吟醸山古志」720MLにつきまして、蔵出し価格からその3%を義援金として寄付させていただきます。
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山古志村の棚田にて育てられた米で作ったお酒です
口当たりのいい、円やかなお酒です。冷やがいいですね(個人評価)
来期は生産できるか分からないそうです・・
そして、「2005にいがた酒の陣」が開催されます
新潟淡麗倶楽部より
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「2005にいがた酒の陣」を昨年に引き続き「朱鷺メッセ」にて開
催いたします。
是非、このイベントにご参加いただき、旨い《新潟の酒》と豊
かな《新潟の食》を多彩なアトラクションと共に楽しんで、
《新潟》を五感で感じ取って下さい。
また、昨年の新潟県中越地震に際し、多くのご支援と励ましの
お言葉をいただき誠にありがとうございました。
このイベントを通じて"新潟の元気"を全国の皆様に広くお伝えします。
◆日 時 平成17年3月19日(土)・20日(日) 10:00~17:00
◆場 所 新潟コンベンションセンター
「朱鷺メッセ」ウェーブマーケット
新潟県新潟市万代島6番1号
◆入場無料 (試飲チケット 1,000円)
◆その他、出展酒蔵の清酒の販売・県内各地の名産品販売・越後
酒造り唄の披露等、多彩なアトラクションを予定しております。
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新潟の酒を飲む事で、復興支援。
素晴らしいと思います。
どうかプレミア価格にだまされない様に!
長岡技術科学大学の木村氏が発信されている「地震と坐骨神経痛の日々」に、仮設住宅の雨漏り、結露の実情が分かる
写真が載っています。
本当に驚きました。
「仮設」と言われればそれまでなのかもしれませんが、この写真を見ると、とても
人が住める所ではありません・・・
※追記
今回の調査で、天井から水滴が落ちてくる事象は、「結露」ではなく「雨漏り」だったそうです。
今回の調査の経緯から、応急的な対策も載っていますので、是非ご覧ください。
こばやし(AVN東京)
以下、北國新聞より転載
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「山古志復興応援の酒」 長岡市で蔵出し始まる
新潟県中越地震で全村避難が続く山古志村を支援しようと「山古志復興応援の酒」と名付けた日本酒の蔵出し作業が5日、長岡市の「関原酒造」で始まった。9日から発売され、売上金の10-15%が山古志村復興基金に寄付される。
山古志村楢ノ木地区の出身で、長岡市青葉台に住む畔上純一郎さん(55)ら「青葉台山古志応援団」のメンバー10人が、復興に協力したいという思いで、酒造りの話を同社に持ち込んだ。
ラベルには村の伝統行事の闘牛と復興を願う詩をデザイン。特別純米酒と純米酒の2種類で、味にもこだわったという。
瓶詰めやラベル張りの作業を手伝った山古志村虫亀地区長の峰村功さん(71)は「地元の方に応援をいただいて感謝に堪えない。村に帰っても交流をお願いしたい」と感激した様子だった。
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以下ホームページより転載
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「がんばるまいか!」この「○○まいか」は「○○しよう!」という山古志村の方言です。
牛の角突き、錦鯉、手掘り隧道など美しい風景の中で育まれた独自の文化の復興に向けて立ち上がりつつある山古志村に対し、これからどのような支援が必要とされるのでしょうか?
私たちはまず山古志の文化に触れることをきっかけに、このことを考えてみたいと思います。
季節は間もなく春。新たな気持ちで支援の場を探っていきませんか。
日時:2005年3月26日(土)11:30~16:30
会場:新潟ユニゾンプラザ
プログラム
11:30 牛・錦鯉展示開始
13:15 「掘るまいか」フィルム上映 (カラー83分)2階多目的ホール・定員450名
14:45 歌うまいか!山古志 -江川功ミニコンサート-
15:00 小松倉集落住民(映画出演者)との交流座談会
※長島村長 来場予定
16:30 閉会
参加費
大人 :前売り1000円(当日1200円)
小中学生 : 〃 500円( 〃 600円)
◇チケット取扱所 新潟伊勢丹、新潟大和、
COCOLO万代・本館 各プレイガイド
シネ・ウインド(025-243-5530/新潟市八千代2)
鳥の歌(025-228-3080/新潟市本町通2)
にほんぼう ラ・タブル(025-226-4184/新潟市古町4)
お問合せ
NPO法人 新潟NPO協会
〒951-8126
新潟市学校町通3-494-12 レジデンス若松1F
TEL&FAX 025-230-3353
詳細はにいがたNPO情報ネットにアクセスして下さい。
こばやし(AVN東京)3月14日、東京ドームにて
「新潟・中越地震、台風23号災害、スマトラ沖地震復興
プロ野球チャリティードリームゲーム 復興"球"援」
が開催されます。
新潟日報より
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日本道路公団は4日、関東方面から高速道路で本県に来ると、県内の高速道が3日間乗り放題となる「新潟県観光スーパー割引3日間チケット」を発売すると
発表した。中越地震の影響で減少した観光客を呼び戻すのが狙い。県内の観光関係者は「大変ありがたい。これをきっかけに観光が復活してほしい」と歓迎して
いる。
県内の観光施設300カ所の割引券も付いており旅行代理店などで販売する。「往復だけでも20%程度の割引になる」(国土交通省)という。公団によると、災害復興を支援する周遊券の販売は初めて。
=================
3月28日より発売だそうです。
これを利用してボランティア活動+観光もできると思います。
新潟は本当にいいところです。秘湯の温泉地や、TOPレベルの雪質のスキー場、驚くほど
透明度の浜もあります。
観光だけでもぜひ行ってもらいたいです。
今後は観光の情報も載せていこうと思います。
震災当初より大変感謝のJHにまたまた感謝です!
こばやし(AVN東京)
川口町で活動されている、「新潟県中越大震災 子ども・子育て応援キャラバン隊」さんが
イベントを開催いたします。
以下転載
===============
子ども・子育て応援キャラバン隊は、中越の子どもたち・
子育て家庭を応援する週末児童館・移動児童館活動を展開
してきました。
今回、春休みというチャンスを活かし、新潟の子どもたち
とその家族で楽しめるファミリーオペレッタの鑑賞をはじ
とした遊びを通した交流活動を行います。
これからの新潟復興活動を応援していく一つのきっかけと
したいと思っております。皆様のご参加をお待ちしており
ます。
★開催日時:平成17年3月26日(土)10時~16時
★開催場所:新潟県立こども自然王国
〒945-1505 新潟県刈羽郡高柳町大字高尾30-33
★参加人数:約200人程度
新潟県(中越地域)内の小中学生・家族
全国の児童健全育成関係者
中越地域の子どもたちと交流したい全国の子どもたち
スタッフ・ボランティア等
★送迎場所:長岡市、小千谷市、川口町、十日町市の各ポイント
****プログラム****
(1)ファミリーオペレッタ(音楽劇)
青山円形劇場をはじめ全国で好評公演中の「オペラクリエ
ーション・イン・青山」による音楽劇
演目『クルクル絵本の旅』
(2)あそびにコンビニ
クラフトやゲームなどたくさんの遊びのお店が開店
「クラフト」「チャレンジゲーム」
「ゲーム・集団遊び」「外遊び」
(3)アウトドアランチ
お餅つきや簡単な軽食を用意。
(4)温泉入浴
ガルルの湯、クルルの湯でくつろごう
等々・・・
======================
参加には申し込みが必要です。18日迄ですので、お早めにお申し込み下さい。
詳細はホームページ新潟県中越大震災 子ども・子育て応援キャラバン隊
夕方、仮設住宅でお話しをしていると同じ仮設住宅の方が訪ねてきた。その方のお話によると、かなりのひどい結露、というか、雨漏りだというので、見せていただくことに。
家に上がらせていただくと、各部屋に4つも5つも新聞紙の上にカップラーメンの容器がおいてあった。その中には赤い水が溜まっているし、天井を見るとゆが
んでいるし、壁には水の伝う赤い筋ができていた。どの部屋も同じような感じで、部屋の中には家具や家電製品を運び込めないとおっしゃっていた。天井の備え
付けの蛍光灯でさえ、漏電が怖い。
![]()
専門的なことや、ここまでひどくなると私たちには対処できないので、木村先生に見ていただき建築士さんや行政に対処をお願いするしかない。あまりのひどさ
に、住民の方も「こんなの人間の住む場所じゃない」と怒りを抑えられない様子。・・・他の場所でも、何度同じ言葉を聞いただろう。雨風さえしのげれば、自
分の家を失って人様のお世話になっているのだから文句は言えない・・・そんな言葉もよく聞くけれど、雨風さえしのげず、新聞紙とカップラーメンの容器で自
分の居場所は本当に少ない。夫婦で暮らしていても、雨漏りのないスペースが少なすぎて1部屋に二人で寝ることもできない。出て行きたくても・・・行く場所
は無い。
以前伺った元中子仮設の雨漏りのひどいお宅では、12月の雪が降る前から雨漏りで、市役所に再三申し出て、2週間前にやっと業者が入って少し処置をして
いったらしく、今回伺うと水受けの数が以前の5個から2個に減っていた。それでもまだ完璧に治ったわけではないが、一度来たら業者はもう来ないんじゃない
か、とおっしゃっていた。
まだまだ、雨漏りで足の踏み場のないようなお宅は沢山あるだろう。
雪だけではなく、今後の露の時期なども気温が上がるのでカビなどがさらに心配だ。
また、玄関についても、扉を開けたらすぐにキッチンなので靴置き場、灯油などの置き場にも困っている。玄関を作るために写真のような二重扉にするには住民の方が自分で業者を呼ぶか、材料費は自費でボランティアに頼むかしかない。
![]()
この小さな仮設住宅では二重扉にしているお宅は少なかった。「お金がかかるから・・・・」と。
夜、極楽寺では麻田さんと、笹岡さん、かよちゃん、木村先生、ばばちゃんたちと11時くらいまで話をしていた。
小千谷に住んでいる方から、自宅に住み、街中で生活しているとだんだんと地震のことが過去になっていく、というお話を聞いた。日常に戻り、山の方に
住んでいる方のまだまだ大変な現状を、ボランティアが活動しているということを通して知る。ボランティアより、むしろ住民の方が現状を知らないのではない
か、と。まだ大変な人たちもいて本当は全然日常に戻ってないのに、震災のことが過去になって、自分は日常に戻りかけていて、それじゃいけないような気がす
る、と。
それを聞いたとき、別にそれはいけないことではなくて、住民の方の感覚が一番正確なのだとあたしは思った。
中越と言っても広くて、街中に住んでいる方、山間に住んでいる方、自宅に住んでいる方、仮設に移られた方・・・色々な方がいる。
みんながみんな、足並みをそろえる必要はなく、いつまでも「被災者」でいる必要も無い。平穏な日常に戻れたのなら、それは喜ぶべきことなのではないだろうか。
それによってできた余裕を、他の人のお手伝いに向けることは地域の助け合いとしてとてもいいと思うけど、自分が通常の生活に戻れたことに対して、または大変だった地震が過去のことになったとしても、うしろめたさや焦りなどを感じなくてもいいと思う。
"忘れないで"と言っても、辛い記憶はできることなら薄れたほうがいい。忘れることはできなくても、気にしなくなってきて穏やかに暮らせるのなら、その方がいい。日常に戻ることがとても大事なことだから。
あたしには自分が被災してない以上偉そうな事は言えないし、複雑な気持ちは分からないと思うけど、その住民の方の複雑な気持ちは多分どれも正しいのではないだろうか。
そして、それじゃいけないと思って自分にできることを探して何かやりたいと思う、と話してくれたその方は、とても暖かい方だと思った。
そういえば、今回のお話とはちょっと違うかもしれないけれど以前仮設住宅でお話をしているときに「どうも、あの"団結"っていうのは好きじゃない、
足並みそろえて皆が辛いんだからって、笑いたくても笑っちゃいけないような気がする」ということを聞いたことがある。そんなことないと思う。笑える人は、
笑っていいと思う。そのお宅は大規模半壊で、仕事もなくて、これから先畑や田んぼもどうなるかわからないような状態で、それでも夫婦二人で笑顔だった。
「喧嘩ばっかりしてるんだけどね、仲はいいの」と照れながら笑うお母さんの顔は、とても優しかった。大変なことを経験して笑えるようになった人は、きっと
人の痛みも分かる強くて優しい人になる。
団結は大切だし、自分がよければそれでいいって言うものでもないけど、まずは自分が笑えるようになること、ほんの少しの余裕でも、それを分け合える時、助け合いができるんじゃないかな。
いろんな人といっぱい話せて、色々考えさせられます。。。
分からないことだらけだけど、人と関わりあいながら自分にできることをひとつずつみつけていこうと思う。
(AVN横浜 えり)
夕方、仮設住宅でお話しをしていると同じ仮設住宅の方が訪ねてきた。その方のお話によると、かなりのひどい結露、というか、雨漏りだというので、見せていただくことに。
家に上がらせていただくと、各部屋に4つも5つも新聞紙の上にカップラーメンの容器がおいてあった。その中には赤い水が溜まっているし、天井を見るとゆが
んでいるし、壁には水の伝う赤い筋ができていた。どの部屋も同じような感じで、部屋の中には家具や家電製品を運び込めないとおっしゃっていた。天井の備え
付けの蛍光灯でさえ、漏電が怖い。
![]()
専門的なことや、ここまでひどくなると私たちには対処できないので、木村先生に見ていただき建築士さんや行政に対処をお願いするしかない。あまりのひどさ
に、住民の方も「こんなの人間の住む場所じゃない」と怒りを抑えられない様子。・・・他の場所でも、何度同じ言葉を聞いただろう。雨風さえしのげれば、自
分の家を失って人様のお世話になっているのだから文句は言えない・・・そんな言葉もよく聞くけれど、雨風さえしのげず、新聞紙とカップラーメンの容器で自
分の居場所は本当に少ない。夫婦で暮らしていても、雨漏りのないスペースが少なすぎて1部屋に二人で寝ることもできない。出て行きたくても・・・行く場所
は無い。
以前伺った元中子仮設の雨漏りのひどいお宅では、12月の雪が降る前から雨漏りで、市役所に再三申し出て、2週間前にやっと業者が入って少し処置をして
いったらしく、今回伺うと水受けの数が以前の5個から2個に減っていた。それでもまだ完璧に治ったわけではないが、一度来たら業者はもう来ないんじゃない
か、とおっしゃっていた。
まだまだ、雨漏りで足の踏み場のないようなお宅は沢山あるだろう。
雪だけではなく、今後の露の時期なども気温が上がるのでカビなどがさらに心配だ。
また、玄関についても、扉を開けたらすぐにキッチンなので靴置き場、灯油などの置き場にも困っている。玄関を作るために写真のような二重扉にするには住民の方が自分で業者を呼ぶか、材料費は自費でボランティアに頼むかしかない。
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この小さな仮設住宅では二重扉にしているお宅は少なかった。「お金がかかるから・・・・」と。
夜、極楽寺では麻田さんと、笹岡さん、かよちゃん、木村先生、ばばちゃんたちと11時くらいまで話をしていた。
小千谷に住んでいる方から、自宅に住み、街中で生活しているとだんだんと地震のことが過去になっていく、というお話を聞いた。日常に戻り、山の方に
住んでいる方のまだまだ大変な現状を、ボランティアが活動しているということを通して知る。ボランティアより、むしろ住民の方が現状を知らないのではない
か、と。まだ大変な人たちもいて本当は全然日常に戻ってないのに、震災のことが過去になって、自分は日常に戻りかけていて、それじゃいけないような気がす
る、と。
それを聞いたとき、別にそれはいけないことではなくて、住民の方の感覚が一番正確なのだとあたしは思った。
中越と言っても広くて、街中に住んでいる方、山間に住んでいる方、自宅に住んでいる方、仮設に移られた方・・・色々な方がいる。
みんながみんな、足並みをそろえる必要はなく、いつまでも「被災者」でいる必要も無い。平穏な日常に戻れたのなら、それは喜ぶべきことなのではないだろうか。
それによってできた余裕を、他の人のお手伝いに向けることは地域の助け合いとしてとてもいいと思うけど、自分が通常の生活に戻れたことに対して、または大変だった地震が過去のことになったとしても、うしろめたさや焦りなどを感じなくてもいいと思う。
"忘れないで"と言っても、辛い記憶はできることなら薄れたほうがいい。忘れることはできなくても、気にしなくなってきて穏やかに暮らせるのなら、その方がいい。日常に戻ることがとても大事なことだから。
あたしには自分が被災してない以上偉そうな事は言えないし、複雑な気持ちは分からないと思うけど、その住民の方の複雑な気持ちは多分どれも正しいのではないだろうか。
そして、それじゃいけないと思って自分にできることを探して何かやりたいと思う、と話してくれたその方は、とても暖かい方だと思った。
そういえば、今回のお話とはちょっと違うかもしれないけれど以前仮設住宅でお話をしているときに「どうも、あの"団結"っていうのは好きじゃない、
足並みそろえて皆が辛いんだからって、笑いたくても笑っちゃいけないような気がする」ということを聞いたことがある。そんなことないと思う。笑える人は、
笑っていいと思う。そのお宅は大規模半壊で、仕事もなくて、これから先畑や田んぼもどうなるかわからないような状態で、それでも夫婦二人で笑顔だった。
「喧嘩ばっかりしてるんだけどね、仲はいいの」と照れながら笑うお母さんの顔は、とても優しかった。大変なことを経験して笑えるようになった人は、きっと
人の痛みも分かる強くて優しい人になる。
団結は大切だし、自分がよければそれでいいって言うものでもないけど、まずは自分が笑えるようになること、ほんの少しの余裕でも、それを分け合える時、助け合いができるんじゃないかな。
いろんな人といっぱい話せて、色々考えさせられます。。。
分からないことだらけだけど、人と関わりあいながら自分にできることをひとつずつみつけていこうと思う。
(AVN横浜 えり)
朝9時にばばちゃんと木村先生と小千谷駅で待ち合わせた。木村先生は現在色々な仮設住宅で結露の調査をしていて、知り合いの建築士の方などの専門的
な方向から行政に働きかけてくださるとのこと。今回は移動のサポートをしてくださるので一緒に仮設住宅へまわり、私たちも調査のお手伝いと、お話し相手
と、その場で雪ほりなどできることが何かあればお手伝いができたらな、と思い、三人で仮設住宅へ。
以前伺った小規模な仮設住宅のお母さんのところへ行ったが、留守なのか聴こえないのか、鍵がかかったまま声をかけても反応がないので、別のお宅へ。そこの
お宅もお一人暮らしで、初めてお会いしたのにちょっと玄関先で話してすぐに「まぁまぁ、上がって上がって~」と、お茶が出てきたりお菓子が出てきた
り。。。結露を見せていただくと、屋根裏の雨漏りとかではなく純粋な結露で、かなりひどい状態だったので、急遽対処することに。
コメリに買い物に行き、プチプチシートとガムテープ、両面テープなどを買い、結露のひどい場所に張っていく。
これが、始めると次から次へと現状が明らかになっていった。
まず、押入れの中。壁がびっしょり結露して、その水が下の木の板まで染み込み既に大量のカビが・・・。
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このお宅は棟の一番端の家で、この壁の向こう側は雪の山が密着している。氷を入れたコップの側面と同じ状態なのだ。窓も、壁も、壁の黒い鉄骨も、かなりの結露の量で、壁の溝に水滴が溜まっていた。
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このお宅では、除湿機を使用していたがそれでも生活スタイルとして部屋の中での石油ストーブ、その上のやかん、カセットコンロでの室内での煮炊き、などな
ど、結露の原因となることが多かったので、その一つ一つについて、これは結露の原因になるのでできれば止めたほうが良いですよ、ということはお伝えした
が、お年寄りの方にとって、生活スタイルを変えることは容易ではないのかもしれない。
とりあえず、結露を拭き、ぷちぷちを張り、たんす等を配置換えして結露を軽減させようと試みた。
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押入れの中、窓、黒い鉄骨部分、部屋と部屋の隙間の穴、などに応急処置をして、しばらく様子を見ることになった。少しでも住みやすい場所になってくれれば・・・。
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途中お昼にはお母さんがおもちを焼いてくれたり、おからや煮物をだしてくれたり・・・。本当に優しくあたたかい味で、とても美味しかった。
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ちょこちょこ休憩してはお話をして、お母さんの昔の話、家族の話、震災の話、お友達の話、畑の話、などなど、いろいろな話を聞かせていただいた。とても話し好きの方で、暖かく、優しい方だった。
帰り際には、「ありがとう、今日は一日本当に楽しかった、あんたたちに会えてよかったよ。また来てね」と言っていただき、こちらもとても楽しく、こちらこ
そ「ありがとう、またね、また来させてね」という気持ちでいっぱいだった。いつも、お邪魔したお宅には「さよなら」とは言わない。必ず、「またね」と言
う。いつも、感謝の気持ちでいっぱいになる。新潟の方の暖かさに、こちらが元気をもらってしまうのだ。
活動レポ3へ続く。。。
(AVN横浜 えり)
今回は、2月26,27日の二日間の短期滞在。
またまた、沢山の方のお世話になりました。横浜から中越まで車に同乗させていただいた神奈川レスキューバイクサポート・ネットワークの沢田さん、二日間一
緒に活動することになった愛知のばばちゃん、26日に車がなかった今回の活動で車を出してくださり一緒に活動して下さった長岡技術科学大学の木村先生、
27日にはおぢやのおやじママさんが子供さんたちも一緒に車を出して付き合ってくださった。26日の宿泊には、前回お世話になった極楽寺さんにまたお世話
になり、夜は小千谷に住んで、立ち上がれ中越のシールプロジェクトをお手伝いしている結の村おぢやの笹岡さんと新潟スピリッツのかよちゃんも来てくれて、
また新しい出会いがあり輪が広がっていった。本当に、皆様ありがとうございました。
26日 出発
午前2時半、もちろん真っ暗な中、横浜の家を出発。沢田さんの運転は、さすがJAF公認。雪道も全然心配なし。もともと心配なんてしていないけど、それを聞いてさらに安心しきって乗らせていただきました。
沢田さんは震災直後から活動されていて、現在も週末には川口町ボラセンで車両班をされているとのことで、川口町の話なども聞かせていただいた。あたしも川
口町ボラセンで活動していたこともあるので、その頃の話から、今の川口町のこと、元気もりもり隊の活動のこと、スタッフとして活動しているとても暖かい人
たちのこと、長期スタッフが必要とされていること、などなど。
中でも、もりもり隊というのは、子供やお年寄りや、地域の方と関わりながら長期的な心のケアと、その場で出たニーズの吸い上げ、対応などをしていて、特に
人間的な関わり合いが必要とされているので、顔つなぎが重要になっている。現在活動されている長期のスタッフの方々は3月5日くらいを目処に一度帰られて
しまう方も多いので、長期で活動できる方を募集しているとのことです。興味がある方は川口町復興ボランティアセンターまたは元気もりもり隊のブログをご覧
ください。現在は短期ボランティアの受け入れ人数を制限していますが、1週間程度からの長期で活動できる方には宿泊なども応相談のようです。
などなど。お話をしながら朝7時半頃に越後川口の駅まで送っていただき、そこから電車で小千谷へ。雪は降っていたのだが、電車は通常通り動いていたようで、安心。
写真は越後川口の駅の風景。
![]()
・・・・・活動レポ2に続く。
(AVN横浜 えり)
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